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フィリピンのネットカフェで『DOTA』の提供が制限 ― ギャンブル行為が問題の起因か

フィリピンのSalawag地区協議会より、同地区に存在するインターネットカフェにおいて『DOTA』の提供を一部禁止する声明文が発表されたことが、海外で注目を集めています。

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フィリピンのSalawag地区協議会より、同地区に存在するインターネットカフェにおいて『DOTA』の提供を一部禁止する声明文が発表されたことが、海外で注目を集めています。

これはSalawag地域における『DOTA』プレイヤー達のフーリガニズムに影響されたものと考えられており、海外メディアThe Daily Dotでは、2013年に起きたフィリピンのネットカフェでの暴力騒動についても取り上げながら、この問題を指摘しています。AndroidMobileGamesが公開している映像「Suntukan sa Computer Shop」ではフィリピンの『DOTA』プレイヤー達による事件を映し出しており、その模様を記録しています。

声明によれば、同国の若者の間で行われている『DOTA』を対象にしたギャンブル行為も問題の原因とされているとのこと。これにより、地区協議会では若者向けに『DOTA』を提供することを禁止していく方針である模様です。

※UPDATE（2015/1/22 14:15）： ソースの内容に沿って本文を一部加筆・修正しました。
《subimago》
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