Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる

海外Mod配信サイトNexusModにて、事故で亡くなった『Skyrim』ファンに捧げる「墓碑Mod」がリリースされました。

ゲーム文化 Mod
Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる
  • Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる
  • Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる
  • Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる
  • Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる
  • Mod開発者が『Skyrim』で「墓碑」をリリース―事故で亡くなった海外ゲーマーに捧げる

海外Mod配信サイトNexusModにて、事故で亡くなった『Skyrim』ファンに捧げる「墓碑Mod」がリリースされました。



先日、Redditを通じて伝えられていた事故で亡くなった海外ゲーマーと、その遺品『Skyrim』のプレイレポート。投稿者lastrogu3氏はimgurの中で、故人となった弟のTaylor氏と、彼が『Skyrim』で最後に見た景色、そしてそのマップ地点を紹介していました。これを受けた海外のMod開発者Sjogga氏は、「Bear - In memory of Taylor」というオブジェクト追加Modをリリース。こちらのModを導入すると、Taylor氏がプレイしていたダークエルフ“Bear”が最後にセーブしたポイントに、墓碑が設置されるとのことです。


また、Mod解説文によれば、「Bear - In memory of Taylor」はゲーム中に登場する“ソブンガルデ”にも改変を与える模様です。“ソブンガルデ”は、『Skyrim』における天国とも言える幻想的なフィールド。スカイリム地方で活躍した英雄達に並び、“Bear”が登場するとのことです。

今までもファンの手によって数多くのModがリリースされてきた『Skyrim』。RedditとNexus Modsを通して行われたこの追悼は、Modカルチャーを印象付けるファクターとして、亡くなったTaylor氏の思い出と共に語り継がれていくのではないでしょうか。
《subimago》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく

    日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく

  2. プレイヤーを襲うのは緊張感と圧迫感……殺風景な部屋をただ探索する『POOLS』配信開始!

    プレイヤーを襲うのは緊張感と圧迫感……殺風景な部屋をただ探索する『POOLS』配信開始!

  3. 『ディノクライシス』インスパイアのSteam“非常に好評”恐竜FPS『Dino Trauma』が日本語対応!

    『ディノクライシス』インスパイアのSteam“非常に好評”恐竜FPS『Dino Trauma』が日本語対応!

  4. 『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介

  5. 廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開

  6. 【週刊トレハン】「Netflix新作映画がめっちゃタイタンフォール」2024年4月21日~4月27日の秘宝はこれだ!

  7. 陸海空で想像力を発揮できる乗り物制作サンドボックス『SimplePlanes 2』2025年発売!前作のデータをアップグレードして使うことも可能

  8. 『呪術廻戦 ファンパレ』ハーフアニバーサリーを記念したリアルイベント「ファンパレード」を6月に開催!抽選申し込みもスタート

  9. リズムゲームのようにパリィしてカードで攻撃する『Witch the Showdown』発表―すごろく風ローグライクパートも

  10. ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明

アクセスランキングをもっと見る

page top