今年5月には南米小国を舞台にしたユニークかつ硬派な新作アドベンチャー『Sunset』をリリースしていたTale of Talesですが、開発元公式ブログによれば同作のセールスはふるわず、4,000本を上回る程度に留まっていたとのこと。『Sunset』の開発・宣伝には多額の資金を費やしていたにも関わらず、商業的失敗に終わっていた模様です。
同スタジオの代表Michael Samy氏とAuriea Harvey氏は、記事を通して「“ゲーマーの為のゲーム”の開発に挑むことが出来たのは幸せですし、誇りに思っています」「私達は『SUNSET』に全力を尽くして、失敗したのです」とコメントしています。創作に向けた熱い意欲は残されているとのことですが、「今後ゲームを開発することはないと思います。もしやるとしても、絶対に商業的な作品ではありません」と伝えられています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
『モンスターハンターワイルズ』無料アプデ第4弾などを届ける「モンスターハンターショーケース」配信延期を発表―直近の地震による津波警報を受けて【UPDATE】
-
米国ブラックフライデー期間に最も売れたゲーム機はPS5―3位には謎のゲーム機Nex Playgroundがランクイン
-
もう『BO』連続リリースしない―『BO7』含めた『CoD』の今後は
-
多くのゲームに影響与えるフォント問題に改善の兆し?「フォントワークス LETS」ゲーム組込オプションの終了が一時撤回、2026年3月31日まで延長に
-
契約違反・詐欺・盗用などで6億円の損害賠償…『Stray』販促など手掛けるiam8bitがパブリッシャーを提訴
-
『鉄拳』原田勝弘氏が2025年末でバンダイナムコ退職へ…PS生みの親・久夛良木健氏にも相談し決断
-
全て最安値を更新!『龍の国 ルンファク』35%OFF、『サガフロ2R』30%OFF、『Staffer Case』『メグとばけもの』などインディーの名作もお得に【eショップのお勧めセール】
-
『鳴潮』『シルクソング』ら残る!「TGA2025」ファン投票で決まる「Players' Voice」最終ラウンドスタート
-
【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得
-
年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも





