●Gaming Age: 75/100
- 完全に粗削りな作品だが、ちょっとした楽しさは備えている。
●GamesVillage.it: 55/100
●TheSixthAxis: 50/100
●TheSixthAxis: 50/100
●Arcade Sushi: 50/100
●IGN: 45/100
- 退屈なゲームプレイとパッとしないビジュアルによって、『Godzilla』は“キング・オブ・モンスター”の名を汚す作品となってしまった。
●Playstation Universe: 40/100
●Eurogamer Italy: 40/100
●God is a Geek: 40/100
- 45分ほどプレイすれば『Godzilla』が持つ破壊性の楽しみを見出せるだろう。反復的なゲームプレイ、ぎこちない操作感、絶望的なKaijuファイトは、むしろその為の損害のようなものだ。
●PlayStation LifeStyle: 35/100
●Meristation: 35/100
●GameSpot: 30/100
- 良い点
- 高クオリティーなビジュアルのいくつかは、その精神性を正しく捉えている。
- ジオラマモードでフィギュアにポーズを取らせる要素は楽しい
- 「発電機を破壊」するのはゲームの目的として退屈
- 多くの要素が組み合わさっていて、怪獣を操作するのが大変
- フルプライス作品にしてはあまりにも短い
- バランス調整が不十分で、とてつもなく最悪
- ストーリーについては言葉が出ない。悪い意味で。
悪い点
●The Jimquisition: 30/100
●GamesRadar: 20/100
- 巨大な怪獣になってモスラをぶん殴れるゲームがつまらなくなるなんて、あなたは夢にも思わないだろう。だが、それは間違いだ。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
国内外で人気の特撮怪獣映画をモチーフにしたPS4向けタイトル『Godzilla(ゴジラ-GODZILLA-VS)』の海外レビューをお届けしました。Metascoreでの平均点数は38点ですが、海外メディアVandal Onlineの点数が誤って掲載されている為、変動する可能性があります。また、本記事では該当レビューの掲載を割愛しています(執筆時 7月21日15時50分)。操作性の悪さやグラフィックスの質、ストーリーテリングの問題点に対して大きな不満が残る作品となったようで、27件のレビューのうち20件が50点を下回っています。また、反復的なゲーム性やボリュームの少なさもロースコアをマークする原因となっている模様です。
不満点として取り上げられる一方で、ポジティブなレビューや「良い点」として取り上げられていたのもグラフィックスでした。原作ファンを納得させる要素も備えており、「ゴジラ」らしい破壊要素やジオラマモードなどには一定の高評価が与えられています。
また、ユーザーレビューの平均スコアは4.3点をマークしており、103件のうち34件がポジティブな評価、57件がネガティブな評価、12件が賛否両論と言った内容。登場キャラクターやオプション要素、カメラアングルなどに関して、原作「ゴジラ」ファンから肯定的なコメントが寄せられています。また、ネガティブなレビューを投稿した一部のユーザーは「声の演技」や「値段設定」などを低評価の理由として挙げています。
本作は国内で『ゴジラ-GODZILLA-VS』として、7月16日よりリリース中です。