海外で11月17日、国内では11月19日の発売を予定している、DICEの新作シューター『Star Wars: Battlefront』。海外のリサーチ会社SuperData Researchが本作の売上を予測する記事を掲載しました。
SuperDataのCEOでアナリストのJoost van Dreunen氏による売上予測では、『Star Wars: Battlefront』がゲームメカニック的に『Battlefield』フランチャイズに基づくものと定義。『Battlefield 4』ではコンソールのダウンロード版170万本を含めて700万本が販売され、成功したとの見方を示しつつも、フランチャイズとしては衰退していると報告しました。
『Star Wars: Battlefront』の販売予測では楽観的に見て約1000万本、悲観的に見て約700万本の売上を達成すると予測しているものの、『Battlefield』フランチャイズの復活には至らないと指摘。加えて、『Halo 5: Guardians』や『Call of Duty: Black Ops 3』、『Fallout 4』といった大作タイトルとの競争に晒されることが懸念材料であると伝えています。さらにフランチャイズ的な問題点で見ると、ゲームプレイに大きな影響を与えると考えられるマッチングシステムに変更が加えられており、詳しい説明も行われていないことから、影響を与える可能性を指摘しています。
一方、ホリデーシーズンの贈り物としてパッケージ版が好まれ、デジタル販売が影響を受けると指摘しつつも、映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されることで、最大の宣伝効果を発揮すると予測しています。
これはあくまで予測であり、実際に発売されるまで正しいことはわかりません。SuperData Researchの予測どおりとなるのか。それとも『Star Wars: Battlefront』が大成功を収め、『Battlefield』フランチャイズともども復活を果たすのか。ホリデーシーズンにおける大作タイトルの大激戦はゲーマーの注目を寄せることとなりそうです。
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