Microsoftの発表によると、これからも開発を続けてサードパーティーのパートナーにHavokの開発ツールのライセンスを提供していくとのこと。加えて、Havok社の技術はDirectX 12やVisual Studio、Microsoft Azureなどに素晴らしい影響を与えるだろうと伝えています。
また、IGNに寄せられたMicrosoftのコメントによると、「広くAAAゲーム業界にHavokの技術をライセンス供与していく」と語っており、「これは、任天堂やソニーなどの様々なゲーム機でHavokの技術ライセンスの提供を続けることを意味します。」と説明しています。
Havok社は1998年にアイルランドで設立されたミドルウェア開発会社で、2007年9月にIntel社に買収。同社の技術は『Halo』シリーズや『Assassin's Creed』シリーズ、『Call of Duty』シリーズなど、600以上のタイトルで採用されていました。
なお、今回のHavok買収に掛かった費用などの具体的な数字は公開されていません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ニュース アクセスランキング
-
GWに備えよ! 最大90%オフのSteamセール「ゴールデンウィークゲームフェス」開催
-
GWは農業ゲームで決まり!セールイベント「Steam Farming Fest 2024」トレイラー公開―現地時間4月29日より開催
-
【PC版無料配布開始】カルト的人気RPG2本収録の『LISA: Definitive Edition』&異世界FPS『INDUSTRIA』Epic Gamesストアにて
-
『バイオ RE:4』などが最大88%オフの「カプコンGWセール」PS/Xbox/スイッチ/PC向けに開催中
-
完全新作ハイエンド・アクションRPG『Project Awakening』の最新情報を伝えたXアカウントはなりすまし―Cygames
-
大幅値上げ直前、お得に買えるラストチャンス!人気ゾンビサバイバル『7 Days to Die』正式リリース前最後のセールが開催―値上げ後約5~6,000円近くが今ならたった595円
-
ブリザードの祭典「BlizzCon」2024年は開催中止へ。将来的には復活を予定
-
GWも“お紳士”に過ごしましょう!『バニーガーデン』のqureateより、“お紳士向け美少女ゲーム”が一挙セール
-
任天堂への殺害予告で逮捕された男を京都地検が起訴―「スプラトゥーン甲子園2023 全国決勝大会」などイベント2件が中止
-
究極の中世アクションRPG続編『キングダムカム・デリバランスII』発表! PC/コンソール向けに2024年発売予定