Google傘下のロボット研究開発企業Boston Dynamicsが、4足歩行ロボット「Spot」をクリスマスのトナカイに仕立てた動画「Happy Holiday」を公開し、話題になっています。
この「Spot」は高い不整地踏破性とバランス機構を持った物資輸送用の実用的なロボット。愛玩用のペットロボットとは違い、明確な顔を持たない犬のような見た目は未来的というよりも、ポストアポカリプス的な雰囲気を漂わせており、『Fallout』や『Boderlands』といったゲームの世界に登場しそうです。
Boston Dynamics社では、この他にもDARPA(米国防高等研究計画局)から出資を受け、物資輸送用4足歩行ロボット「ビッグドッグ」や、2足歩行人型ロボット「アトラス」などを開発。このまま研究開発が進めば、いつか文明が滅びた時に活躍しているのはこうしたロボット達……という世界が現実に訪れるのかもしれません。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム文化 アクセスランキング
-
オープンワールドキャンプ冒険ゲーム『The Gold River Project』2026年1月に早期アクセス開始決定!
-
東京都主催の『スト6』ゲーム大会、女性キャラの水着コスチュームが使用禁止に―“良い子”たちに配慮か
-
『空の軌跡 the 1st』が「2025年プレイすべきJRPG10選」の1位に!「日本のRPGの中でも最高傑作の一つ」と米ニュースメディア大絶賛
-
上半身だけのパートナーと接合した状態で旅を進める!ポストサイバーパンク・サバイバルホラーRPG『GRAFT』
-
爪の鋭い新NPCも登場する『エスケープ フロム ダッコフ』無料アップデート配信!
-
eスポーツ大会でまさかの不正行為も、所属チームは普通に敗北…。当該選手はチームからも除名へ
-
ゆるいマルチ&分岐システムも!ダンジョン探索×マッピングの放置系RPG『UNDERDEEP』Steamページ公開
-
【PC版無料配信】異変に対処しつつ退勤を目指すホラー『異ノ故リ-Isolated Hours-』Steamで配信
-
2026年の『テイルズ オブ』リマスタープロジェクトは“さらに過去の名作”が対象に。シリーズ完全新作についても語られた「30周年記念動画」
-
『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ




