海外メディアIGN(ドイツ版)の報道によれば、Bethesdaは2009年にドイツで下された、国際版『Fallout 3』の発売禁止処分の解除を連邦中級機関Federal Department for Media Harmful to Minors (青少年有害メディア連邦検査局/BPjM)に求め、2月4日にそれが認められたとのことです。
BPjMは「今日の視点から見てもはやその内容が未成年者に有害であるとは類別されないため、Fallout 3はリストから削除されるでしょう」とコメントしています。法的には禁止処分が言い渡されてから10年が経過すれば、簡単な手続きで解除を申し込むことができるようですが、『Fallout 3』の場合はまだ7年しか経過しておらず、解除には12人の代表による審査や数千ユーロの費用を要したそうです。
なぜ今になって『Fallout 3』の発売禁止処分解除に動き出したのかには大きな注目が集まっており、一部ではPS4/Xbox One向けのHD版リリースに向けた準備ではないかといった予想もされています。BethesdaはIGNの問い合わせに対し「現時点で声明をだすことはできませんが、2~3週間で質問に答えるでしょう」と回答しており、今後の続報に期待がかかります。
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