『System Shock 3』開発にウォーレン・スペクターが参加、伝説の続編に新たな動き

OtherSide Entertainmentより、『System Shock 3』の開発チームにウォーレン・スペクター氏がスタジオディレクターとして参加することがアナウンスされています。

スペクター氏は『System Shock』や『Deus Ex』、『Ultima Underworld』、最近では『ディズニーエピックミッキー』シリーズを手掛けたことで知られるゲームデザイナー。16年ぶりの続編となる『System Shock 3』にも大きく関わり、シューター史を動かした名シリーズの最新作でもその手腕を発揮していくようです。

『System Shock 3』開発陣には“SHODAN”のオリジナル声優であるTerri Brosius氏のほか、Looking Glass Studiosの産みの親Paul Neurath氏、シリーズコンセプトアーティストRobb Waters氏といった大物クリエイターが参加することが明かされていました。

また、『BioShock Infinite』『The Last of Us』アーティストのNate Wells氏が開発に加わることも伝えられており、伝説的作品として語り継がれてきた『System Shock』の新たなページを紡ぐタイトルとしてプロジェクトが進められています。

《subimago》