2月27日にSteamでリリースされ、12日間で42万5千本という好調なセールスを記録したインディー作品『Stardew Valley』。国産シミュレーションゲーム『牧場物語』を彷彿とさせる本作を開発したEric “ConcernedApe” Barone氏はPC Gamerのインタビューに応じ、まだユーザーに解き明かされていない「秘密」や今後のプランについて語りました。
Barone氏が語るところによれば、『Stardew Valley』には「特筆するほどではない隠し要素」が詰め込まれているとのこと。「変な話ではあるけど、今後誰かが見つけてくれるかどうかもよく分かってないんだ」と詳細を伏せつつコメントしています。
また、Barone氏はユーザーから「新たな花嫁候補」のリクエストが求められていることを認めながら、今後追加していく予定と述べました。エリア拡張や協力マルチプレイについて意識的でありながらも、「実装時期」を語る意向はないご様子。彼は『Stardew Valley』開発段階の間に「決して見積もってはいけない」ということを学んだのだとか。「(プロジェクト始動時には)“なんだ、こんなもの数ヶ月で出来るぞ”と言ってたけど、実際には3年越しでようやく仕上がった。そんなわけで、私は守れない予定を約束するのが嫌なんだ」と、そのマイペースな開発方針を語りました。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く