Crytekは、ゲームエンジンCRYENGINE Vの開発技術を活用したリアルタイム映画制作ソフトウェア「Film Engine」を発表しました。
CRYENGINEのCinema Sandbox後継として開発されたこのソフトウェアは、VRとリアルタイムで効率的な映画制作に焦点を当てたものです。大手映画スタジオと世界トップクラスの専門家と協力し、約10年もの歳月を掛けて映画業界のニーズに合わせて開発されています。映画やテレビ番組、コマーシャル、アニメーション、ビジュアルエフェクトなどの分野で、プレビズからポストビズ、そしてピッチビズまでにも活用出来ます。
Film Engineは、モーションキャプチャーやカメラトラッキング、グリーンスクリーン合成、そしてバーチャルリアリティに対応。さらにレイアウトやアニメーション、ライティング、レンダリング、グレーディング、そして編集がリアルタイムに作業可能となります。
また現在のバージョンはベータ初期段階のもので、今後数ヶ月で正式版となるFilm Engineのバージョン1.0を配信する予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
国土交通省主導の日本全国3D都市モデル化プロジェクト「Project PLATEAU Ver1.0」公開
-
Xbox版Meta Questが発売? Meta Horizon OS がApple Vision Pro並みになる隠し球とは【特集】
-
PS2/PS1本体でPS5/PS4/PS3用コントローラーが使える変換アダプタの発売日が決定!
-
Meta、Quest 3より安価なMRヘッドセットを2024年発売か。コストダウンのためコントローラーなし?
-
「Steam Deck」の交換用パーツがiFixitにて販売開始―修理ガイドも公開
-
『崩スタ』『NIKKE』を極上の環境でプレイ!ハイエンドゲーミングスマホ「ROG Phone 7 Ultimate」先行体験レポート
-
「POLYMEGA」のドリームキャスト対応の可能性は?「枠にとらわれずアイデアを練っている」開発元CEOが海外インタビューで語る
-
Xboxコントローラの純正修理パーツをマイクロソフトが販売開始。修理マニュアルや手引き動画も
-
NVIDIA、『Atomic Heart』などのRTX技術デモを3本配信中ーレイトレーシングをこの手に
-
淫魔の下僕になるVRアドベンチャー『Succubus: Hellish Orgy VR』配信日決定!