2017年5月14日から15日にかけて開催された「TOKYO INDIE FEST 2017」。『ピクセルライン DX』『プランテラ DXエディション』といったニンテンドースイッチ向けタイトルが目立っていたレイニーフロッグ(Rainy Frog)ブースのレポートをお届けします。
『ピクセルライン DX』はモバイルからの移植タイトル。同じ色の数字同士を、その数字と同じ長さの直線やジグザクな線でつなげ、各マスを埋めていくことを目的としたパズルゲームです。
完成したパズルは何らかのドット絵になるのも特徴。
ストーリーモードでは可愛い女の子を主人公とした物語が漫画調の表現のビジュアルシーンで展開します。なお、本作を開発したScore Studiosは日本在住の外国人によるチームで、『人喰いの大鷲トリコ』のエンジン開発にも関わっていたとのこと。
『ピクセルライン DX』は2017年夏発売予定です。
2017年6月発売予定『プランテラ ガーデンライフ DXエディション』は、ニンテンドー3DSからの移植タイトル。かわいいキャラクターたちが次々野菜を収穫していく様を眺めるゲームとなっています。ニンテンドー3DS版に比べて登場するキャラクターの数が増えているのが特徴です。
スイッチタイトル以外で展示されていたPS4/Wii U向けの『デッドハウス -再生-』は、初代『バイオハザード』のオマージュが色濃く見られるサバイバルホラー。懐かしい低解像度風味のグラフィックや、カメラ固定の画面をラジコンのようにして動く操作系統には懐かしいと感じる方も多いのではないでしょうか?特徴として、本作は攻略までに30分の時間制限が存在しているほか、毎回マップがランダムに変更される形であり、常に新鮮な気分でゲームを楽しむことができます。
『デッドハウス -再生-』は2017年発売予定です。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
連載・特集 アクセスランキング
-
海外レビューひとまとめ『フォーエバーブルー ルミナス』―ニンテンドースイッチが“ゲーム”機を超えて提供できるものの幅を広げた
-
GWは無料配布で貰ったゲームをプレイ!積みゲーは罪ゲーか、ゲームライターたちの懺悔集【特集】
-
小さく平らな島で産業自動化目指す無料街づくりゲーム登場!シンプルながら奥深い効率化作業が“非常に好評”―採れたて!本日のSteam注目ゲーム6選【2024年5月1日】
-
選べるメンバーは100人越えだ!ついに発売のRPG『百英雄伝』、惜しい部分は多いものの開発の愛情がたっぷり感じられる作品でした【プレイレポ】
-
大航海時代舞台の航海アドベンチャー『サグレス』スイッチ版発売!“拡がっていく世界”の醍醐味を味わえる冒険の旅を楽しもう【特集】
-
海外レビューハイスコア『SAND LAND』―オープンワールドタイトルへの素晴らしい入門用作品
-
なんだかケレン味がスゴい80年代日米貿易摩擦ゲーム『ジャパンバッシング』をプレイ。国際情勢の勉強になるかもしれない…?【特集】
-
世界の変化をただ眺める世界傍観シム登場!国をくっつけたり、植民地にしたり、核攻撃を落としたりしてその後を観察―採れたて!本日のSteam注目ゲーム3選【2024年4月30日】
-
自分の作ったキャラたちでハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活の日々『ととモノ。』再び!さらなる新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター【プレイレポ】
-
焼戻と名工品により様変わりするサンクチュアリの冒険『ディアブロⅣ』開発者インタビュー