発表によると、対象選手および対象チームのライセンス取得希望者は、日本eスポーツ連合の審査を行い、同連合の規約に合意したうえで、PC版「レインボシックス シージ」のプロライセンスが付与されるとのこと。現状、『ストリートファイターV アーケードエディション』(PS4/PC)などが対象となっているプロライセンス対象タイトルですが、根強い人気を誇る『レインボーシックス シージ』でもプロライセンスが発行される運びとなりました。
本作の発売元であるユービーアイソフトは、「JCG R6S PC Monthly Ops」優勝チーム、「UBIDAY 2017」優勝チーム、「Pro League」APAC代表戦および世界戦に日本代表チームとして参加経験があるチーム (親善試合を除く)に所属し、対象大会の決勝戦で実際にプレイした選手に「ジャパン・eスポーツ・プロライセンス」の「個人ライセンス」の申請資格を付与する意向です。現時点では以下の4チーム。
- 父ノ背中
- eiNs
- SengokuGaming(旧Extasy)
- 野良連合
なお、今後については、2018年2月2日以降にPro Leagueで日本代表チームとなり、APAC代表戦/世界戦に参加する選手、チームに申請資格を付与します(親善試合除く)。また、未定ではあるものの、他の大会、機種、タイトルが対象になる可能性もあるとのこと。
『レインボーシックス シージ』プロライセンス所有選手が初めて活動する場は、2月13日(火)よりカナダ・モントリオールで開催される国際大会「シックス・インビテーショナル」に参加予定のeiNsとなる予定です。