カプコンは、人気ゲームシリーズ『モンスターハンター』の世界観をもとにしたハリウッド映画版の詳細を明らかにしました。
『モンスターハンター』シリーズは雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。最新作『モンスターハンター:ワールド』はカプコンにおける単一タイトルとして史上最高の出荷本数となる1,000万本を記録しています。
監督・脚本は、映画「バイオハザード」シリーズのポールW.S.アンダーソン氏が務め、「異なる世界出身の二人の主人公が、協力してモンスターと対峙する物語が描かれる」としています。また、国内配給は東宝が担当。『モンスターハンター』ハリウッド実写映画化については2016年よりその情報が断片的に伝えられていましたが、今回は国内配給や、より細かい物語が明らかになった形です。
海外メディアThe Hollywood Reporterは、この発表に先駆けて、主演が映画『バイオハザード』同様、ミラ・ジョヴォヴィッチであることを報じています。同メディアが伝えるあらすじでは、国連軍に所属する主人公アルテミスが、『モンハン』の世界に赴き、現地のハンターと協力しモンスターの地球侵略に対処する話であるとのこと。他の出演者には「ヘルボーイ」で知られるロン・パールマンの名前もあります。
なお、The Hollywood Reporterが伝えるところでは、実写映画『モンスターハンター』は2018年10月後半より南アフリカで撮影がスタートする予定とのことです。
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