インディーデベロッパーSystem Era Softworksは、『ASTRONEER』の正式発売日を2019年2月6日と発表しました。併せてバージョン1.0告知トレイラーも公開しています。
本作は、Steamにて2016年12月6日より早期アクセスが開始された、オープンワールドで展開されるサンドボックス型のサバイバルアドベンチャーです。テザーの連結による酸素供給や、地形をツールで完全に変形させることが可能な自動で生成される惑星、および独特なアートスタイルを特徴としています。プレイヤーは採掘により資源を獲得し、新たなツールや乗り物、工業基地の製作を行い過酷な環境で生き残りを計ります。宇宙船を作ることで新しい惑星への旅も可能です。
今回の発表では、正式版前の最後のアップデート内容と、正式発売日を告知しています。バージョン1.0前の最後の更新となる、11月14日に配信されたバージョン0.10.5では、新たに惑星に適用されるTerrain2.0の技術テスト、および新しいスーツの実装、ゲームのバグ修正が行われます。新しい「Retro」スーツは、早期アクセスプレイヤーへの贈り物とされ、正式版後に配布される予定は無いとしています。
2019年2月6日と設定された正式発売日は、当初の予定であった早期アクセス開始2周年の12月中旬より6週間延期されたものですが、作品の品質を確実に満たすための決定によるものだったと明かしています。現在は開発の終了までバグ修正と、パフォーマンスの最適化に焦点を当てて作業を行い、より洗練されたv1.0を目指しているとしています。
日本語に対応し、オンライン協力プレイが可能な『ASTRONEER』は現在早期アクセス版がPCを対象にSteamにて1,980円で配信中。11月20日までは20%割引の1,584円で販売されています。正式発売は2019年2月6日を予定。その他Widows10版、Xbox One版もXbox Play Anywhereに対応し、Microsoft StoreにてGame Preview版が2,350円で配信中です。こちらも日本語に対応しています。
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