PUBG Corporationは6月26日、『Call of Duty: Modern Warfare 3』や『Dead Space』を手掛けたGlen Schofield氏を、新たなPUBGの開発会社Striking DistanceのCEOに任命したことを発表しました。併せて同氏により、物語性を有する『PUBG』の新作を現在開発中であることが明らかにされています。
Glen Schofield氏は、『Call of Duty』シリーズを製作するSledgehammer Gamesの設立者です。さらに以前はVisceral Gamesで副社長を務め『Dead Space』の製作を指揮していました。
この度のPUBG Corporationが所有する完全子会社Striking DistanceのCEOへの就任発表に当たり、同氏は「今日は私にとって特別な瞬間であり、PUBG Corporationのチームと共に旅を行えることに感謝しています」と述べています。また「現在PUBGの世界観を用いた独自の物語性のある体験を実現する為に世界レベルの開発チームを立ち上げています」と現在の状況を伝えるととともに「クリエイティブ面で、パトルロイヤルのジャンルを超えた、『PUBG』の世界観を探険する自由に興奮しています」と心情を明らかにしており、新たに手掛ける『PUBG』ユニバースの新作がバトルロイヤルといったジャンルに留まらない可能性があることも示唆しています。
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