Mojangは、『マインクラフト』向けグラフィック強化パック「スーパー デューパー グラフィックス パック」の開発を中止したことを発表しました。
E3 2017にて発表されたこのパックは、『マインクラフト』に4k/HDR対応や、高度なシェーディング、視覚効果を加えるパックとして開発が進行していました。中止の理由については「技術的に非常に難しかった」としており、複数のデバイス間での十分な対応が難しかった旨がコメントされています。
なお、2018年には「スーパー デューパー グラフィックス パック」と他のコンテンツをセットにした『Minecraft: スーパー プラス パック』の発売中止も報じられていました。しかしながら今回の発表内では、異なる形で『マインクラフト』に新たなグラフィックを導入する方法を探るとしており、何らかのグラフィック強化の可能性も残しています。
余談ながらPC向けJava版『マインクラフト』においては様々なグラフィック強化がユーザーにより研究されており、先日はレイトレーシングを用いた美麗なレンダリングも話題となっていました。
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