NekoNyanは、ゆずソフトが手掛ける美少女恋愛ビジュアルノベル『千恋*万花』のSteam版の配信を開始しました。
同作は日本では2016年7月にPC向けに発売された美少女ゲームのSteam版。古い町並みが残る温泉街を舞台に、主人公が、街の神社に残る抜くことができない神刀を折ってしまったことをきっかけとして、結婚を迫られることになった巫女姫や、神刀に宿る魂、その他の美少女たちと送ることになる、恋愛ありコメディありでちょっと不思議な生活を描いた物語が展開します。
Steam版においては日本語版版に加え、英語版、簡体字中国語版、繁体字中国語版が収録されておりゲーム内で切り替えができる他、Steamクラウドや実績にも対応しています。
一方で、同パブリッシャー・同開発の過去作『サノバウィッチ』においては、日本にのみ、Steam版本体に含まれないオリジナル版のコンテンツが追加配信されておらず、本作においても同様の措置がなされる可能性があります。
なお、本記事執筆時点ではNekoNyanのサイトより該当コンテンツの入手は可能であることを確認しましたが、『サノバウィッチ』においても、後日、日本からのアクセスのみをブロックする対応が取られていました。(こちらも記事執筆時点では再びアクセス可能状態となっています)開発のゆずソフトはSteam版発売には触れているものの、オリジナル版コンテンツの追加配信については触れていません。
『千恋*万花』Steam版はWindows向けに3,995円で配信中です。
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