Team Puhは、RPG『Bombing Quest』の早期アクセスをPC向けに開始しました。
本作は、『ボンバーマン』風の戦闘が特徴のファンタジーRPG。パワードスーツを着た状態で目を覚ました記憶喪失のドワーフが、「mysterious ark」を守るためにパワードスーツから製造される爆弾で戦います。
戦闘はマス目状のフィールドで4方向に爆風が放たれる爆弾を設置していくというシステム。考えながら自分が有利になる位置に爆弾を置くことが求められ、時には素早く反応することも必要となります。
またパワードスーツはアップグレードすることができ、爆弾の数や威力、キャラクターの体力やスピードに加えて、能力を習得することも可能。これにはプレイヤーを回復する「Regenerate」、設置した後に爆弾を殴って飛ばす「Punch」、障害物をすり抜けたり敵をかわしたりできる「Dash」などが存在します。
早期アクセスである現在は、ゲームの基本システムは完成していますがメインストーリーは完成していません。現状では5つの大きなバイオームと2つの小さなバイオーム、34種の敵、8体のボス、9つのクエスト、20以上のアップグレードが実装されています。正式リリースまでには1つか2つのゲーム終盤向けバイオームの追加やメインストーリーの完成などが予定されています。また早期アクセスの期間は6か月から14か月の予定です。
『Bombing Quest』は日本語には未対応で、PC向けにSteamにて1,520円(3月12日まで1,368円)で早期アクセスを実施中です。
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