Quantic Dreamは、PS4/PC向けアドベンチャーゲーム『Detroit: Become Human』の売上が500万本を突破したことを発表しました。
2018年4月にPS4、2019年12月にEpic GamesストアでPC版がそれぞれリリースされた同作は、未来社会を舞台に、自我が芽生えたアンドロイドたちの心の動きや人類との関係性を描くアドベンチャーゲーム。細かい分岐のつくりこみや、深いストーリー要素で多くの評価を獲得していました。今回の記録達成はそれらに遅れて2020年6月に配信されたSteamでのPC版の発売から1ヶ月後とのことです。
同社の共同経営者兼パブリッシング責任者Guillaume de Fondaumiere氏はSteamで同作を発売できたことが嬉しい経験であると語るとともに、特にアジア市場で非常にポジティブな評価を得られたことをコメント。同作Steam版にあわせリリースされた、ストリーマーとその視聴者がリアルタイムでゲーム内の意思決定を行うことができるTwitchとの連携機能で、シングルプレイヤーのゲームをソーシャルな体験へと昇華させたことにも感激しているとしました。
なお、すでに500人近くのストリーマーが同機能を利用しており、視聴者からは150万票以上の票が投じられたとのことです。
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