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架空のゲームと勘違いする人も?名作インディーゲー『Downwell』がゲーム開発を描くTBSドラマ「アトムの童」に登場!

ドラマは多くのゲーム開発関係者の協力を受け、作中作はリアリティを出すために遊べる形で制作をしているといった裏話も公開されています。

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架空のゲームと勘違いする人も?名作インディーゲー『Downwell』がゲーム開発を描くTBSドラマ「アトムの童」に登場!
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10月16日より放送がスタートしたTBS系ドラマ「アトムの童(こ)」に、名作インディーゲーム『Downwell』が登場しています。

「アトムの童」はゲーム開発を題材としたドラマで、山崎賢人さん演じる、開発から遠ざかっていた天才インディーゲーム開発者、安積那由他が大資本と覇権を争う姿を描きます。その那由他の作品で作中で重要なポジションとなるゲームとして、実在するゲーム『Downwell』が登場しました。

現実作品の『Downwell』はインディー開発者もっぴん氏が手掛けた、靴底から弾丸が発射されるガンブーツを駆使して下方の敵に対処しながら、井戸の下へと降りていく2Dジャンプアクション/シューティングで、その中毒性やレトロな質感に国内外で高い評価を受けていました。そんな本作はドラマ内でも名作として扱われ、歴代満足度トップという描写もあります。

開発者のもっぴん氏もTwitterで反応しており、物語のカギとして作中何度も登場する『Downwell』に不思議な感情を抱いている様子。また、本作をドラマオリジナルの架空のゲームだと勘違いしてしまった人々に対して「実在してるからやってみてくれ!」とコメントしています。

ドラマには他にも、監修としてインディーゲームパブリッシング大手のPLAYISMや、作中作の開発を『COGEN: 大鳥こはくと刻の剣』を手掛け、えーでるわいすの『天穂のサクナヒメ』等にも関わった株式会社ジェムドロップが担当するなど、多くのゲーム開発関係者の協力を受けており、作中作はリアリティを出すために遊べる形で制作をしているといった裏話もTwitter上で公開されています。

ゲーム業界への注目度の高まりを感じられる本ドラマ。インディーゲームの代表として『Downwell』が採用されたことも、その高い評価を考えれば納得のチョイスと言えるでしょう。本記事がドラマから本作を知られた方、逆に本作の登場からドラマに興味を持たれた方にも、それぞれの作品についてさらに興味を持つきっかけとなれば幸いです。

TBSドラマ「アトムの童」は、毎週日曜日午後9時から放送中。またビデオオンデマンド・Paraviにて配信中ほか、TVerで放送後一週間(10月23日(日)20:59まで)の無料見逃し配信中。『Downwell』はWindowsPC(Steam)/PS4/ニンテンドースイッチ/iOS/Android向けに配信中です。


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