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インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」が5月から常時募集に

フェロー枠の新設とそれにともなう応募の常設化で、クリエイターがサポートを受けられるチャンスが広がります。

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インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」が5月から常時募集に
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講談社クリエイターズラボ」は、支援するゲームクリエイターの募集を常時に変更し、それに合わせてフェロー制度を新設しました。

同ラボは「年間最大1,000万円差し上げますから好きなゲームを作りませんか?」というキャッチフレーズを掲げる、インディーゲームクリエイター支援プロジェクトです。

ラボメンバー」に選出されたクリエイターには担当編集者がつき、制作支援、パブリッシング、海外展開、メディアミックスまでが包括的にサポートされます。これまで5度にわたる募集が行われ、延べ3,000件以上が応募されています。

2023年4月3日時点でのラボメンバーは24組で、アーリーアクセスが始まるやいなや販売本数2万本(無料フレンドパスを除く)を突破した『違う冬のぼくら』など、世間にインパクトを与える作品が発表されています。

プロジェクト発足から2年半が経過し、2023年5月1日(月)からクリエイターを選出する「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」のリニューアルが決定。従来のラボメンバー制度に加え、フェロー制度が新設されます。

フェローの募集は常時行われ、いつでもWebフォームから応募できます。フェローにもラボメンバーと同様に担当編集がつき、その後の進捗次第でラボメンバーに昇格するチャンスを得られます。

ラボメンバーはデジタルゲームであれば半年ごとに最大500万円(年間最大1,000万円)、アナログゲームであれば賞金100万円+諸経費講談社負担+製造数ベースの印税契約などのサポートを得られます。

詳細は「講談社ゲームクリエイターズラボ」公式サイトをご確認ください。

《蚩尤》
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