NetEaseが新スタジオ「Anchor Point Studios」設立発表―『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけた開発者所属 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

NetEaseが新スタジオ「Anchor Point Studios」設立発表―『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけた開発者所属

PC/コンソール向けのアクションアドベンチャーゲームの開発に注力しているようです。

ニュース ゲーム業界
NetEaseが新スタジオ「Anchor Point Studios」設立発表―『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけた開発者所属
  • NetEaseが新スタジオ「Anchor Point Studios」設立発表―『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけた開発者所属
  • NetEaseが新スタジオ「Anchor Point Studios」設立発表―『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』を手がけた開発者所属

NetEaseは、同社のゲーム部門NetEase Gamesの新たなスタジオとして「Anchor Point Studios」を設立することを発表しました。

『Halo』『Control』『ゴースト・オブ・ツシマ』などに携わった開発メンバーが所属

「Anchor Point Studios」は、これまで『Control』『Halo 4』など多くの作品に携わったPaul Ehreth氏が設立。開発スタッフには『ゴースト・オブ・ツシマ』『レッド・デッド・リデンプション2 』『The Division』などの作品を手がけたベテランが所属していることも明らかになっています。

スタジオのモットーは「Per Aspera , Ad Astra(ラテン語で“苦難を乗り越えて星々へ”の意味)」とのこと。これはスタジオの作るゲームが、プレイするたびに驚きと喜びがある、常にフレッシュで唯一無二の体験を提供する作品であり、開発チームがその目標への挑戦に向き合っていることを認識しておきたいからだとしています。

スタッフ募集要項には3Dアクションゲームの記述あり

プレスリリースによると、スタジオではPC/コンソール向けのアクションアドベンチャーゲームの開発に注力しているとのこと。公式サイトのスタッフ募集では、3Dアクションに関するアートディレクターやリードAIディレクターなどを求めているようです。

なお、スタジオはスペイン・バルセロナを拠点とするようですが、開発スタッフはヨーロッパやアメリカ地域から最大100人程を雇い、オフィス勤務とリモートワークのハイブリッドワークで行われる予定です。


《Mr.Katoh》

酒と雑学をこよなく愛するゲーマー Mr.Katoh

サイドクエストに手を染めて本編がなかなか進まない系。ゲーマー幼少時から親の蔵書の影響でオカルト・都市伝説系に強い興味を持つほか、大学で民俗学を学ぶ。ライター活動以前にはリカーショップ店長経験があり、酒にも詳しい。好きなゲームジャンルはサバイバル、経営シミュレーション、育成シミュレーション、野球ゲームなど。日々のニュース記事だけでなく、ゲームのレビューや趣味や経歴を活かした特集記事なども掲載中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ニュース アクセスランキング

  1. 【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得

    【70%オフ】シリーズ30周年の『電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001』セール中!3作品収録でお得

  2. 『GTAオンライン』最新アプデで満を持して本編主人公マイケルが登場―“ちょっと老けた“姿に時の流れを感じる

    『GTAオンライン』最新アプデで満を持して本編主人公マイケルが登場―“ちょっと老けた“姿に時の流れを感じる

  3. 『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

    『モンハンワイルズ』1,958円、『FF16』『グレイセス エフ リマスター』『P5R』『RAIDOU Remastered: 超力兵団奇譚』は全て2,178円! ゲオ店舗のセールを実地調査

  4. ゲーム開発においてAIは「ツール」である―ベセスダのトッド・ハワード氏が見解述べる

  5. 発表わずか2日で…『POSTAL』スピンオフ『POSTAL: Bullet Paradise』生成AI利用の疑いで発売中止を決定―コミュニティから意見が殺到、殺害予告も

  6. 全て最安値を更新!『風来のシレン6』3,000円、『DREDGE』1,028円、STG『コットン』シリーズ2作品が各214円に【eショップのお勧めセール】

  7. サンドボックスレース『Wreckreation』開発元が閉鎖危機―『バーンアウト』シリーズ元開発者ら設立のスタジオ

  8. 年6万円が年320万円以上に…1人で使うなら年間費用「53倍以上」の衝撃、有名フォントの商用ゲーム組み込み向けライセンス更新終了に大きな波紋―見慣れたゲームの見た目変わるかも

  9. Valveの新型PC「Steam Machine」価格はいくらになる?部品コストから将来性まで徹底分析

  10. 【PC版無料配布開始】マルチプレイパーティゲーム『Jackboxパーティーパック 4』&探偵ADV『The Darkside Detective』Epic Gamesストアにて12月11日まで

アクセスランキングをもっと見る

page top