「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応

過去の「ミッション:インポッシブル」作品には、『アンチャーテッド』シリーズにインスピレーションを受けていると認めているものもあります。

ゲーム文化 カルチャー
「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応
  • 「ミッション:インポッシブル」最新作で『アンチャーテッド』のワンシーンが再現?元開発ディレクターも反応

7月21日(金)に全国公開予定のシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」では、『アンチャーテッド アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』にとてもよく似たシーンがあるようです。

◆「本能が冷や汗をかく」

「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」では、これまで公開されてきたトレイラーでも確認できるように、崖から落ちそうになる列車を舞台としたアクションシーンがみられます。

このシーンがまるで『アンチャーテッド アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』に登場するシーンとそっくりであると、元ノーティドッグの共同ディレクターのひとりであるブルース・ストラリー(Bruce Straley)氏が自身のTwitterに投稿しています。

同氏の投稿した画像を見ても、アングルなどがとてもよく似ていることがわかります。海外メディア(Kotaku)が指摘するようにこれは決して不平を述べているわけではなく、ただただ似ていることを楽しんでいるものとみられます。

2009年にプレイステーション3向けに発売された『アンチャーテッド アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』は、その年のGame of the Yearも受賞。シネマティックな演出をハードの性能を生かしたプレイアブルで表現し、「プレイする映画」としてシリーズの地位を確固たるものにしました。

件の列車のシーンは同作で最も象徴的なシーンであり、日本では「本能が冷や汗をかく」のキャッチでプロモーションされていたため、当時テレビCMなどで見覚えのある読者も多いのではないでしょうか。

◆航空機のシーンは『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』から?

なお、2015年公開の「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」から最新作までシリーズの監督を担うクリストファー・マッカリー(Christopher McQuarrie)氏は、「ローグ・ネイション」においてトム・クルーズ演じる主人公イーサン・ハントが離陸する航空機へ飛び乗るシーンを、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』からインスピレーションを受けていることをTwitterで明かしています(同監督は度々ツイートを全削除するので当該ツイートは残されていないが、当時報道された海外メディアの記事から確認することができる。)

また、元となったと考えられる『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』の航空機のシーンは、2022年にトム・ホランド主演で映画化された作品「アンチャーテッド」でも再現されています。

「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」は7月21日(金)より全国公開。『黄金刀と消えた船団』を含むシリーズ3作品をリマスターした『アンチャーテッド コレクション』はPS4向けに発売中です。


《Okano》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

    公式が「ルナガロン」擬人化イラスト投稿しファンも困惑!?実は2023年のラフスケッチ再掲

  2. 『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

    『サイバーパンク2077』一般人の生活を追体験する海外YouTuber。作り込まれたオープンワールド作品ならではの楽しみ方

  3. Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

    Steamから削除されていた『No Players Online』が販売再開―原因は「かつての友人達がDMCAによる申し立て」

  4. 自殺の名所で新米タクシー運転手が夜勤に出るホラーゲーム『サイレントロード』発表!

  5. 『カービィのエアライダー』Speedrun各カテゴリー開設!さっそく世界記録が続々登録、なかには“ホットドッグ早食い”カテゴリーも

  6. 『月姫』アルクェイドのモデルとされる人物、詳細23年越しに明らかに―海外ファンの調査、実を結ぶ

  7. “ゲーム開発者がAIに頼らなくても良いように”1万個以上のお手製アセットがまとめて販売

  8. 「駿河屋」不正アクセス問題、クレジットカード情報漏洩の範囲はセキュリティコードなどほぼすべて―対象者には個別連絡も

  9. 「非常に好評」90年代風ラリーレースゲーム『オールドスクール ラリー』正式リリース!

  10. 【週刊トレハン】「『フォールアウト』ファンメイドアニメ公開」2025年11月30日~12月6日の秘宝はこれだ!

アクセスランキングをもっと見る

page top