Googleが過去にEpicの買収を検討していたことが発覚!理由は「自社サービスとのつながりの深さ」など | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

Googleが過去にEpicの買収を検討していたことが発覚!理由は「自社サービスとのつながりの深さ」など

YouTubeでの月間総再生時間が1億を超えるなど、『フォートナイト』が如何にGoogleのサービスの推進力となっているかについて語っています。

ニュース ゲーム業界
Googleが過去にEpicの買収を検討していたことが発覚!理由は「自社サービスとのつながりの深さ」など
  • Googleが過去にEpicの買収を検討していたことが発覚!理由は「自社サービスとのつながりの深さ」など
  • Googleが過去にEpicの買収を検討していたことが発覚!理由は「自社サービスとのつながりの深さ」など

Googleが過去にEpic Gamesの買収を検討していたとの資料が、現在進行中の2社間の裁判において公開されたと海外メディアThe Vergeが報じています。

『フォートナイト』をGoogleにおけるビジネスの推進力として認める

公開されたのは元Stadia責任者のPhil Harrison氏と企業開発ディレクターを務めたDave Sobota氏の送信したメールで、「Project Elektra」というドキュメントの一部だとのこと。2018年7月15日にHarrison氏から送られたメールでは、YouTubeでの月間総再生時間が1億を超えているなど、『フォートナイト』が現時点、そして将来的に如何にGoogleのサービスと関係が深く、そのビジネスの推進力となっているかについて語っています。

また、Sobota氏はHarrison氏が、現在40%のEpic株式を保有するテンセントからの株式購入による影響力の向上と、テンセントと提携しての100%の株式保有を目標とする2つの提案をテンセントに対し行うことを検討していることを示しました。テンセントからの株式購入では20%の保有に約20億ドルを投資することになり、「影響力を得るには多額の投資が必要になるでしょう」とも書かれています。

巨大テック企業による買収の動きの事実は裁判にどのように影響を及ぼすか

実際にこれらの提案があったとしてテンセント側がこの条件に応じたかは不明ですが、トップクラスのテック企業であるGoogleがEpicの買収に動いていたという事実は多方面で大きな意味を持ちそうです。


ニンジャスレイヤー第1部 ネオサイタマ炎上1
¥660
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
《焦生肉》

ゲームに関わって飯食いたい 焦生肉

ストーリー重視でゲームをプレイするけどシステムも特徴がないとイヤ!なわがままゲーマー。わがままなくせにコンプリート癖もある上つまみ食いも大好きなので積みゲーが溜まる溜まる。ゲームで飯を食うことを夢見てたらほんとにそんな機会に恵まれた。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ニュース アクセスランキング

  1. Xbox Game Studiosの責任者が『Hi-Fi Rush』的な求心力のある小規模タイトルを求める―海外報道

    Xbox Game Studiosの責任者が『Hi-Fi Rush』的な求心力のある小規模タイトルを求める―海外報道

  2. スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答

    スイッチ後継機種は発売当初から需要を満たせるはず―任天堂が決算説明会で後継機種について回答

  3. 開発中の『バトルフィールド』は史上最大のチームによる素晴らしいライブサービスに―CEOがカンファレンスコール内でシリーズ最新作についてコメント

    開発中の『バトルフィールド』は史上最大のチームによる素晴らしいライブサービスに―CEOがカンファレンスコール内でシリーズ最新作についてコメント

  4. 突然の有名スタジオ複数閉鎖の衝撃―Tango Gameworksなど惜しむ多くのコメントがSNS駆け巡る、三上真司氏も発言

  5. マイクロソフトがArkane Austin、Tango Gameworkなど4つの“ベセスダ”スタジオ閉鎖―『Redfall』は前回のアップデートが最後に

  6. Game*Spark×ライアットゲームズの新たなニュースメディア「FISTBUMP」がスタート。ゲーム、eスポーツ、ストリーマーの情報や動画を発信!

  7. 美少女が揺れる催眠術リズムゲー『ヒプノシンク』開発中―4K版『ビーマニ』風の無料ゲーム

  8. Steam版『HELLDIVERS 2』PSN連携必須化騒動で失業しかけた人物が―否定的レビューや返金を“煽った”せい?

  9. 『龍が如く7』『Hi-Fi RUSH』も対象!「Humble Choice」2024年5月度ラインナップ公開

  10. 『バイオハザード』生みの親・三上真司氏が設立した「株式会社カムイ」とは?『シャドウ オブ ザ ダムド』リマスター版公式サイトに気になる新情報

アクセスランキングをもっと見る

page top