“ウルトラハイスペック”なゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」で『Cities: Skylines II』をプレイ。美麗シティービルダーをリッチな環境で体感 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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“ウルトラハイスペック”なゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」で『Cities: Skylines II』をプレイ。美麗シティービルダーをリッチな環境で体感

“ウルトラハイスペック”なノートPCの実力を測るには“重量級”のゲームがふさわしい––MSIのこだわりが光るゲーミングノートの魅力をレポート。

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“ウルトラハイスペック”なゲーミングノート「MSI Vector GP78 HX 13V」で『Cities: Skylines II』をプレイ。美麗シティービルダーをリッチな環境で体感
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エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)から2023年5月より発売中の「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」は、“ウルトラハイスペック”をキャッチコピーに掲げた大画面ゲーミングノートPCです。搭載CPUは第13世代Intel Core i9-13980HX、GPUはGeForce RTX 40シリーズ Laptop GPUと超高性能。あわせて大容量メモリとSSDを搭載し、さらに240Hzで動作する17インチ/WQXGAディスプレイを備えた、プロeスポーツプレイヤーからクリエイティブまであらゆる用途に力を発揮するマシンです。

これほどの性能を秘めたマシンならば、デスクトップPCですら荷が重い“重量級”なゲームでも快適に動作するはず。ウルトラハイスペックなPCならば、やはり要求スペックの高いゲームを試してみたくなるものです。

では、重量級タイトルとしていま話題のものは何だろう?とGame*Sparkのトピックをピックアップしていると……ありました、まさにいまホットな重量級タイトルが。『Cities: Skylines II』、キミに決めた!

ということで今回は、MSIから送り届けられた「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」の性能を確かめるべく、都市開発シミュレーションとしていま話題の『Cities: Skylines II』(Paradox Interactive/Colossal Order)を試遊タイトルにチョイス。本作のプレイを通じて「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」の実力を見ていきたいと思います。

「Vector GP78 HX 13V シリーズ」のスペックをチェック!

まずは「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」のスペック詳細から確認!

まずは、本機のスペック詳細を改めて確認していきましょう。

OS:Windows 11 Pro

ディスプレイ:17インチ、WQXGA(2,560×1,600)、ノングレア、240Hz

CPU:インテル® Core™ i9-13980HX 24コア(8P+16E)32スレッド

GPU:NVIDIA® GeForce RTX™ 4080 Laptop GPU12GB GDDR6

メモリ:64GB(32GB×2)*

SSD/SSD空き:2TB / M.2 NVMe 専用空きスロット ×1*

有線LAN:2.5Gbps

無線LAN:Wi-Fi 6E(11ax)、Bluetooth 5.3

キーボード:SteelSeries Per-Key RGB 日本語キーボード

スピーカー:ステレオ2スピーカー

WEBカメラ:92万画素(顔認証機能対応、マイク内蔵) プライバシーシャッター付

メモリーカードリーダー:SDカードリーダー(SDXC対応)

I/Oポート:Thunderbolt 4 Type-C (USB PD非対応) ×1 、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力、USB PD対応)×1 、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応、USB PD非対応)×1 、USB3.2 Gen2 Type-A ×1、USB3.2 Gen1 Type-A ×1、HDMI ×1、オーディオコンボジャック ×1

バッテリー/バッテリー駆動時間:リチウムイオン、90Whr、4セル/最大10時間(JEITA 2.0)

セキュリティー機能:顔認証カメラ

本体サイズ(W×D×H/MM):380×298×29mm

本体質量:3kg

本体カラー:コスモスグレイ

*メモリやストレージの増設はMSI公認サポート店(https://jp.msi.com/page/msi_support) にて対応可能

冒頭でも述べた通り、あらゆる面においてハイスペックなマシンに仕上がっていることがわかります。なお、本記事ではMSIストア限定の「Vector-GP78HX-13VH-2101JP」を使用しており、上記スペックもそれに基づいたものとなっています。

このほか同型でGPU、SSD、メモリに差異のある「Vector-GP78HX-13VI-3903JP」、「Vector-GP78HX-13VH-4003JP」といったモデルも用意されています。

続いて『Cities: Skylines II』の推奨スペックは以下の通り。

※64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要

OS: Windows® 10 Home 64 Bit | Windows® 11

プロセッサー: インテル® Core™ i5-12600K | AMD® Ryzen™ 7 5800X

メモリー: 16 GB RAM

グラフィック: NVIDIA® GeForce™ RTX 3080 (10 GB) | AMD® Radeon™ RX 6800 XT (16 GB)

ストレージ: 60 GB の空き容量

リリースの約1カ月前に推奨スペック要件が引き上げられたことでも話題を呼んだ『Cities: Skylines II』。Steamストア記載のスペック要件はデスクトップPC向けのものですが、本機のスペックはその推奨ラインに匹敵するものとなっています。

はたして本機の性能はいかなるものか。実際に起動して確かめてみましょう。

『Cities: Skylines II』で「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」の実力をチェック!都市が発展しても快適に遊べる?

都市開発シミュレーションである本作の基本は道路の敷設です。路線に沿って住宅や施設を建設することで少しずつ都市を発展させていきます。

道路が敷かれていくとやがて自動車が行き交うようになり、建物の周囲に人々が姿を見せはじめます。徐々に出来上がっていく都市や市民の生活を垣間見られるのが本作の醍醐味ですね。

建物や人口が増えていく様を眺めるのは楽しいのですが、それにともなってPCには負荷がかかるようになります。都市開発を題材としたゲームゆえ、オブジェクトが増えて描画にリソースが割かれていくことは必然。もともと要求スペックの高い本作ですが、都市の発展にも高い処理能力が必要になります。筆者は本機を用いて6時間ほどプレイし、都市の人口が3,000人を突破する段階まで進行しました。

今回のプレイではグラフィック関連の各項目はデフォルトの最高値である「高」設定、解像度は2560×1600で、フレームレート設定は240Hzを基本に行っています。

この段階でフレームレートを計測したところ、最大値ではないものの、人口1,500人の段階ではおおむね60fps程度の数値をマーク。その後、人口3,000人を突破した段階で40~50fps程度となりました。激しい動きを必要としないゲームということもありますが、最新の重量級タイトルがノートPCで支障なく動作していることに驚きます。

なお、解像度を1920×1200に変更する、あるいはグラフィックの各項目を「中」設定にすることで70~80fpsまでフレームレートが向上し、より快適にプレイできます。

『Cities: Skylines II』の開発元であるColossal Orderは、本作のパフォーマンス向上のためのアップデートを現在も続けており、今後は本機の性能をフルに活かした状態でより快適なプレイが期待できそうです。

「Vector GP78 HX 13V シリーズ」のスペックをチェック!

パフォーマンス向上を図るMSIハードウェアの独自機能

「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」にも搭載されている「Cooler Boost 5」はCPU・GPUから発生する熱を効率的に外部へ排出する強力冷却システム。本体底面にCPUとGPUを連結して冷やすシェアヒートパイプを採用し、2基のファンと6本のヒートパイプが発熱によるパフォーマンス低下を防ぎます。

初期設定ではFnキー+↑キーの同時押しでファンを最大回転数で動作させる「クーラーブースト」機能が有効となり、負荷のかかるシーンでもCPUとGPUを素早く冷却できます。

『Cities: Skylines II』のプレイ中にCPUとGPUをどの程度冷却できるのか「クーラーブースト」を試してみたのですが、1分足らずで10℃近い温度の低下が確認できました。元々ハイスペックな本機にとって「鬼に金棒」ともいえるこの機能、対戦やマルチプレイなどに挑む「ここぞ!」というときに恩恵がありそうです。

そして上記の計測にも使用しているのが、MSI製ノートPCにプリインストールされている独自のチューニングシステム「MSI Center」です。メモリの使用状態などを確認できるハードウェアモニタリング機能や、登録したゲームに応じてPCのシステム動作を設定できる“Gaming Mode”を備えています。

「MSI Center」の“User Scenario”は消費電力とパフォーマンスのバランスをユーザーが設定できる機能で、状況に応じてAIがパフォーマンスを最適化するスマートオート設定も備えています。なお今回の試用では、電源接続のうえで高負荷な動作を行う“究極のパフォーマンスモード”設定で『Cities: Skylines II』を起動。高いパフォーマンスが維持された状態でゲームをプレイすることができました。

堅牢なハードウェア構成に死角なし

本機の外装はガンメタリック調の「コスモスグレイ」で重厚感のある堅牢な作り。モニターのヒンジ部分は焼き入れしたステンレスのような鈍い虹色を放つ、エッジの効いたデザインとなっています。

I/Oポートのレイアウトは右側面にUSB3.2 Gen2 Type-Aを2基、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力・USB PD対応)を1基搭載。

左側面にはThunderbolt 4 (USB PD非対応)とSDカードリーダー、イヤホンジャックを備えています。

背面には2.5Gbps対応有線LANポート、HDMI出力、USB3.2 Gen2 Type-C(映像出力対応、USB PD非対応)、DC-INジャック。トラス構造を思わせる幾何学的な意匠の外装が特徴的です。

キーボードはゲーミングPCらしく虹色に光るバックライトを備え、透明なW,A,S,Dキーや特徴的な方向キーを採用。各キーはそれぞれ好みの光り方に変えることができます。また、Fnキーを押下した際にFキーや方向キーといった機能が割り当てられたキーのみが光るユーザーフレンドリーな設計となっています。

基本的にはゲームに特化したキー配列ですが、しっかりとしたキータッチでテキスト入力も快適に行うことができました。本記事の執筆にも、この「MSI Vector GP78 HX」を使用しています。

17インチ/WQXGA(2,560×1,600)のディスプレイは視野が広く、画面上の情報が多い『Cities: Skylines II』のようなシミュレーションゲームでも状況把握を助け、プレイアビリティを高めてくれます。また、最大240Hzの高リフレッシュレートに対応しているため、対戦格闘やFPSといった一瞬の判断が勝敗を決するゲームにも適しています。

映り込みがないノングレアタイプかつ非常に鮮明な発色も相まって、ゲームへの没入が高まる本機のディスプレイ。筆者もプレイ中、ディスプレイ越しに出来上がる都市の風景に見入ってしまうことがしばしばありました。

『Cities: Skylines II』もバッチリ動作!ウルトラハイスペックな一台

筆者は今回のレポートを通して、これほどまでにレベルの高いゲーミングがこの一台で完結して体験できることに驚きました。

本機は高価ではあるものの、それに見合うだけの確かな性能、そしてゲーミングに対するMSIのこだわりが詰まっています。「MSI Vector GP78 HX 13V シリーズ」は現行の重量級タイトルも快適にプレイできる、まさしく“ウルトラハイスペック”の名に恥じないマシンです。

「Vector GP78 HX 13V シリーズ」のスペックをチェック!

今回紹介したモデルはMSIストアにて販売中。価格は 499,800円(税込)です。このほかGPUをGeForce RTX 4090 Laptop GPUとしたモデルSSDとメモリ容量を抑え低価格化したモデルも販売されています。

また、MSIストアでは2023年11月3日~2024年1月8日まで「MSI ノートPC WINTERキャンペーン」を実施中。期間中に対象のMSIノートPC製品を購入し応募することで、MSIオリジナルグッズがプレゼントされます。本機も対象となっているので、こちらもあわせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

《林與五右衛門》

林與五右衛門

2023年4月よりゲームライターとしての活動を始めました。『Fable』や『シェンムー』といったゲームから影響を受けてNPCに強い関心を抱き、彼らがゲーム内でどう息づいているのか観察しています。演劇集団ゲッコーパレードのメンバーとしても活動中。

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