Supermassive Gamesは、従業員の解雇を念頭においた人員の再編成を行っていることを公表しました。
90人の従業員がレイオフの対象になるとの海外報道も
Supermassive Gamesは声明の中で、現在のゲーム業界は重大な問題に直面しており自身らもこの影響を避けることはできなかったと説明。人員の再編成に踏み切らざるを得ずこれにより一部の従業員を失うと予測しているとのことです。なお、この声明に先立ってSupermassive Gamesでのレイオフを報道した海外メディアBloombergは、対象となるのは300人超の従業員のうちおよそ90人であるとしています。
今後の作品に注力していくと表明
Supermassive Gamesは、『The Dark Pictures』シリーズや『クアリー~悪夢のサマーキャンプ』、『Until Dawn -惨劇の山荘-』などを手掛けたゲームスタジオ。現在は、『リトルナイトメア3』や『Dead by Daylight』スピンオフの『The Casting of Frank Stone』を開発中であることが知られています。声明は、会社の持続可能性を確保するために独自の強みと今後の作品に注力するとして締めくくられています。