Paradox InteractiveおよびColossal Orderは、都市建設シミュレーションゲーム『Cities: Skylines II』初のアセットパック「Beach Properties」を発表するとともに、Modに対応することを明らかにしました。
ウォーターフロントを活気づけよう
「Beach Properties」は水辺の住宅に特化したアセットパックとなっており、3レベルの北アメリカ風住宅10種(30アセット)、3レベルのヨーロッパ風住宅10種(30アセット)、特別建造物6種、新しい樹木4種の合計70種の新アセットを収録。ウォーターフロントの建物専用の新たな住宅区画や自動生成される住宅付きの各テーマで街の沿岸部が生まれ変わるとのこと。価格は9.99ドルで現地時間3月25日配信予定。「Expansion Pass」あるいは「Ultimate Edition」の一部としても提供されます。
遂にMod対応
アセットパックの配信とともに「Modding Beta」を通じてModの利用が可能に。これによりゲーム内エディターでModの作成・実装を行ったり、ゲームに統合されているParadox Modsプラットフォームによって作成したModをローカルでプレイしたり、グローバルに共有したりすることができます。他の利用可能なModを見つけてキュレーションしたり、好みのModをワンクリックでプレイセットにまとめることもできるそうです。Colossal OrderのCEOであるMariina Hallikainen氏はMod対応について「変革の第一歩となる」と語っています。
『Cities: Skylines II』はWindows(Steam, Microsoft Store)向けに配信中。Steamではスプリングセールにより10%オフとなっています(3月22日まで)。