
TVGSは、麻薬売人シミュレーション『Schedule I』にパッチ#5を配信しました。本作は3月31日にはSteam同時接続プレイヤー数がなんと40万人を突破しています。
“圧倒的に好評”維持したまま同接は40万人を突破

本作は3月25日に早期アクセスとしてリリースされた麻薬の製造や販売を体験できるシミュレーションで、3月29日時点でのSteam同時接続プレイヤー数は最大で約23万人となっていました。
そんな本作のSteam同時接続プレイヤー数はその後も伸び続け、3月31日午前4時には414,166人を記録(SteamDB)しました。週明けとなったことで4月1日未明にさらなる記録更新とはいきませんでしたが、次の週末の動向が注目されます。なお3月29日の記事ではレビューが17,023件中98%が好評で“圧倒的に好評”と伝えていましたが、4月1日となった記事執筆時点で36,905件へと増やしながらも98%が好評の“圧倒的に好評”とその高い評価を維持しています。
調整やバグ修正のパッチを配信
この度配信されたパッチ#5では、そんな本作にアクティブディスプレイの設定項目追加や、所有車両のマップ表示など調整や改善が実施。さらにバグ修正も複数されており、マルチプレイヤーやカジノで発生していたバグが修正されました。1人称視点でおかしく見えていたというジャケットも修正されたということです。
具体的なパッチノートは以下の通りです。
発売後パッチ#5
微調整/改善
ゲームを表示するモニターを選択するためのアクティブディスプレイ設定を追加しました。
植物学者は、製品を備品から乾燥ラックに自動的に移動するようになりました。
所有車両がマップアプリに表示されるようになりました。
NPCのパスファインディングとワープの有効性チェック/フェイルセーフをいくつか実装しました。これが特定のチップセットでクラッシュする主な原因の1つだったと思われます(知らせてくれたDiscordのChi Chiに感謝します)。
従業員のアイテム移動動作をリファクタリングして、よりスマートにしました。
パフォーマンスを向上させるために、一定の距離でNPCエフェクトを間引きする機能を実装しました。
バグ修正
非ホストクライアントがブラックジャックでヒット/スタンドできない場合がある問題を修正しました。
マルチプレイヤーで無限ロード画面を引き起こすことがあるクエストUIのバグを修正しました。
既存の選択(従業員のベッド、植物学者の供給品など)を最初に手動でクリアしないと、クリップボードの選択が再割り当てされない問題を修正しました。
ブラックジャックでディーラーが非ホストプレイヤーに事前にハンドを公開してしまうことがある問題を修正しました。
一人称視点のジャケットの見た目がおかしかった問題を修正しました。
「マスターシェフ」の実績が予定より早く達成される問題を修正しました。
マルチプレイヤーの読み込み/同期解除の問題を引き起こしていたいくつかのプロパティでnull参照を修正しました。
入力スロットが従業員によって予約されている場合、乾燥ラックの「乾燥」ボタンは操作できなくなります。
NPCの「建物内に留まる」動作により、非ホストプレイヤーにエラーが発生することがある問題を修正しました。
NPCボイスオーバーエミッターがnull参照となることがある問題を修正しました。
※Steam掲載内容の機械翻訳をベースに文章を整えたものです。
『Schedule I』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスとして販売中です。









