
Saber InteractiveはSlipgate Ironworksが開発する基地建設リアルタイムストラテジー新作『Tempest Rising』を発売しました。
クラシックスタイルのリアルタイムストラテジー
1990年代や2000年代のRTSの名作にインスパイアされた本作は、キューバ危機が核戦争へと発展した現実とは別の時間軸の1997年を舞台に、「地球防衛軍」、「テンペスト王朝」、「VETI」の3勢力が覇権と資源を巡る争いを繰り広げます。


主な特徴
高速で流動的な手強い戦闘のある、クラシックな基地建設RTS。
それぞれに特徴的な経済とプレイスタイルがある、3つの非対称的なプレイ可能勢力。(発売時は2勢力がプレイ可能)
それぞれの勢力にはユニークな部隊が揃う。
ミッション間のカットシーンも用意された、2つの壮大なシングルプレイヤーキャンペーン。
スカーミッシュ、カスタムゲーム、対戦評価によるランク性マルチプレイヤーマッチメイキング。









発売が1週間前倒し
本作は当初、現地時間4月24日に発売予定でしたが、デラックス・エディション予約購入者向けの「7日間の早期アンロック」が誤って他の予約購入者にも適用され、全購入者が発売日前にプレイ可能な状態になってしまいました。開発チームは問題に迅速に対処したものの、最善の解決策として発売を前倒しにしたそうです。
発売の前倒しに伴い、予約特典の「Commander Pack」は4月24日までに本作を購入した全プレイヤーに提供。さらに、デラックス・エディション購入者には「7日間の早期アンロック」に代わる限定ゲーム内コンテンツが用意されるとのこと。また、4月24日にリリース予定だったランクマッチメイキングとリーダーボードも発売にあわせてリリースされています。

『Tempest Rising』はSteamにて4,800円で配信中(デラックス・エディションは5,800円)。ローンチは少々ごたついてしまったものの、ゲーム自体の評価は高くSteamユーザーレビューは「非常に好評」となっています。














