ノルウェーのデベロッパーFuncomは、6月10日に発売を予定しているオンラインアクションアドベンチャー『Dune: Awakening』の新たな動画と建築に関する情報を公開しました。




完成図の取引も可能な建築要素を紹介
この映像では、本作においてプレイヤーの基地となる拠点の建築要素が主に以下のように紹介されました。
建築した拠点はそのままでは嵐で破壊されるためシールドが必要
立体イメージ複製装置により協力しての建築が容易
建築様式や乗り物は所属派閥限定のものを反映できる
乗り物は複数パーツとモジュールで組み立てる
建築物は設計図としてコピー可能
設計図はプレイヤー間での譲渡や取引が可能
Steamニュースでもより詳しい情報が日本語で紹介されています。
建築を取りあげた公式番組が4月30日に放送
4月30日には、リードゲームデザイナーとマーケティングのコンテンツマネージャーを迎えて本作を語る第3回となる公式番組が生放送。建築に関して主に以下のことが明かされました。26分頃から1時間10分頃までが実際のゲームプレイを交えて建築について紹介するパートとなっています。
本作における建築は同開発元の『Conan Exiles(コナンアウトキャスト)』をより進化させたもの
建築様式は発売後も追加予定
建築コンソールオブジェクトより他プレイヤーの権限の設定や建物の情報閲覧が可能
建築物に課せられる税を納めないとシールドが失われる
取り壊したパーツは全資材が返却
建築に必要な資材はキャラにもたせずともストレージから直接消費
段階別分野別で様々な物を製造する装置や発電機を簡単に披露
設計図を元に実際に建築する様子
完成した拠点の派閥ごとの一例
また、同放送ではストーリーに関してや、1時間42分頃から本作の政治・経済・取引等に関する紹介も行われています。
PvPは任意参加で、他プレイヤーと直接的に対峙しない貢献方法もあるとされる『Dune: Awakening』PC版は、Steamにて日本語にも対応し2025年6月10日に発売予定。コンソール版もその後発売予定です。上記ページで、5月9日より開催されるベータテストに関してやプレイレポートを掲載中です。