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『バトオペ2』ウイングガンダムゼロ【EW】&トールギスIII先行プレイレポ!ビーム火力と機動力で敵を圧倒する爽快感がたまらない

宇宙世紀とは異なる世界線から、2機のMSが参戦します。

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『バトオペ2』ウイングガンダムゼロ【EW】&トールギスIII先行プレイレポ!ビーム火力と機動力で敵を圧倒する爽快感がたまらない
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PS5/PS4にて好評配信中の『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』。これまで宇宙世紀に登場するMSが中心だった本作に、ついに宇宙世紀とは異なる世界線から2機のMSが参戦します。

2025年8月28日に「ウイングガンダムゼロ【EW】」、2025年9月4日には「トールギスIII」が実装予定です。今回はこれらの機体を一足先にプレイする機会を得られたので、その使用感とともに、それぞれの魅力をご紹介します。

ウイングガンダムゼロ【EW】は射撃兵装も強力な強襲機

まずは2025年8月28日より実装される700コストの強襲機「ウイングガンダムゼロ【EW】」についてです。本機は射撃兵装をメインとした機体となっており、高威力のツインバスターライフルを使って距離を取りながら戦うのが強いと感じました。

兵装は「ツインバスターライフル【EW】」「Wガンダムゼロ用BS【EW】」「マシンキャノン×2【EW】」「Wガンダムゼロ用BS×2【EW】」「TBライフル分[速射]【EW】」「TBライフル[照射]【EW】」「ZEROシステム起動」の7種類です。この中でも、特に強力だと感じた兵装を紹介します。

1つ目は射撃兵装の「ツインバスターライフル【EW】」です。ダメージが上昇する集束機能はありませんが、命中すれば相手をよろけさせられる兵装となっています。そのため、敵が近いときは当てたあと格闘攻撃に繋げたり、味方の援護として遠距離からよろけさせたりなど様々な使い方ができます。

「ツインバスターライフル【EW】」でよろけさせたあとは、「Wガンダムゼロ用BS×2【EW】」で攻撃するのが安定したコンボです。スキルで格闘攻撃は2連撃まで使うことができますが、距離感を間違えると外してしまうため、1回でとどめておくのが良いと思います。

2つ目は同じく射撃兵装の「TBライフル分離[速射]【EW】」。よろけや集束はできませんが、連射速度の高さが魅力です。間髪を入れずに撃てば最大3連射が可能で、全弾命中すれば敵に大きなダメージを与えられます。

この「TBライフル分離[速射]【EW】」と「ツインバスターライフル【EW】」は、ヒートゲージを無視して撃ち続けられる「リミッター解除」モードに対応しています。ヒートゲージが100%の状態でリロードボタンを押すと発動し、一定時間ヒートゲージを消費せずに攻撃可能になります。特に「TBライフル分離[速射]【EW】」は、連射を継続できるため非常に強力です。

3つ目は「TBライフル[照射]【EW】」。通常は周囲を薙ぎ払うローリングライフルモードで、スキル「ZEROシステム」発動時は正面に撃つ照射モードと併せて2種類があり、それぞれがヒートゲージを持っていて実質2種類の兵装となっています。どちらも発射には1~2秒の集束が必要ですが、命中すれば大ダメージを与えられる強力な兵装です。ただし、発射中は移動できないため、使用場面の見極めが重要です。

兵装以外にも注目したいスキルがあります。それが「エリアルブースト」です。空中にいる時タッチパッドを押すことで空中ジャンプが可能になり、ブーストゲージが尽きるまで何度でも使用できます。このスキルにより空中での運動性が大幅に向上し、空中射撃や空中格闘といった「ウイングガンダムゼロ【EW】」ならではの戦い方が可能になります。

さらに、「緊急自爆プログラム」といった原作を忠実に再現したスキルも搭載されており、戦闘面だけでなくシステム面からも制作陣のこだわりを感じられます。

トールギスIIIは機動力が高い汎用機

次に紹介するのは、2025年9月4日より実装される700コストの汎用機「トールギスIII」です。本機は格闘・射撃の両面に優れた兵装を備え、さらに高い機動力を持つ、非常にバランスの取れている印象でした。特に「トールギスIII用ヒートロッド」で相手の動きを止め、格闘攻撃へ繋げる立ち回りが非常に強力だと感じました。

兵装は「メガキャノン」、「トールギスIII用ビームサーベル」、「トールギスIII用バルカン×2」、「トールギスIII用ヒートロッド」、「トールギスIII用ビームサーベル×2」、「メガキャノン[照射]」の6種類。近距離・遠距離の両方に対応できるのが大きな特徴です。この機体を使う際は、「メガキャノン」による遠距離戦と、「トールギスIII用ヒートロッド」による近距離戦をいかに使い分けるかが鍵になります。

「メガキャノン」は本機のメイン射撃兵装です。集束なしで撃つと単発射撃となり、敵をよろけさせることができます。集束して撃つと3連射となり、命中させやすい分、よろけさせることができなくなります。遠距離戦では、この「メガキャノン」を的確に当てられるかが勝敗を大きく左右します。

また、集束時間は長いものの高威力を誇る「メガキャノン[照射]」も所持しています。敵が遠くにいる時や、安全にチャージできる状況ではこちらの使用もおすすめです。特に狙いやすいのは、出撃直後でチャージの余裕があり、敵が射線に入りやすいタイミングです。

近距離戦では、「トールギスIII用ヒートロッド」で敵の足を止めてから「トールギスIII用ビームサーベル」で攻撃する、または「メガキャノン」でよろけさせてから「トールギスIII用ビームサーベル」で攻撃する、2つのコンボがあります。「メガキャノン」はよろけさせるだけなので、反応の早い相手には回避やタックルで反撃される可能性があります。その点、「トールギスIII用ヒートロッド」は命中させると自分の方向に引き寄せながら敵を転倒させられるため、反撃の心配がなく確実性に優れます。ダメージ面では劣りますが、安定性を求めるならこちらのコンボがおすすめです。

さらに、スラスターをオーバーヒートさせると使用可能になるスキル「シューティングブースト」も強力です。発動中はスラスター消費がなくなり、機動力が大幅に上昇。「メガキャノン」が高速移動中に使用可能となり、オーバーヒートの回復速度が短縮されます。緊急回避やタックルを行うと発動時間が短くなりますが、それでもスラスターを無限に使える恩恵は大きいです。ただし、効果終了後は長時間オーバーヒート状態になるため、使用タイミングには注意が必要です。


PS版では初のオルタナティブ機体となる「ウイングガンダムゼロ【EW】」と「トールギスIII」。PC(Steam)版ではすでに「フリーダムガンダム」や「ゴッドガンダム」が実装されていただけに、全く新しい機体がPS版に登場するのは大きなサプライズでした。

どちらの機体も700コストに見合う性能を持ち、「ツインバスターライフル」を撃ちまくったり、「トールギスIII用ヒートロッド」で敵を転倒させたりと、実戦で使うのが非常に楽しみになりました。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション2』はPS5/PS4/PC(Steam)向けに配信中。「ウイングガンダムゼロ【EW】」は2025年8月28日より、「トールギスIII」は2025年9月4日より、PS5/PS4およびPC(Steam)にて実装予定です。


©創通・サンライズ
※画面は開発中のものです。


ライター:フリーダム山中,編集:TAKAJO

ライター/ フリーダム山中

幼少期から『ガンダム』シリーズを視聴してきたロボット好きライター。生涯の推し機体は「ストライクフリーダムガンダム」。

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編集/いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

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