Piranha Gamesは、巨大ロボシミュレーション『MechWarrior 5: Mercenaries』の日本語ローカライズが正式に決定したと発表しました。ローカライズのリリース日については、本記事執筆時点では未定です。
ファン待望の公式日本語ローカライズが正式に決定!

本作は、長い歴史を持つ巨大ロボ作品『バトルテック』シリーズ世界を舞台に、傭兵部隊の隊長兼パイロットとして部隊を管理しつつミッションの遂行を行うロボットシミュレーションです。
同シリーズ最新作である『MechWarrior 5: Clans』は発売時より日本語に対応しているものの、前作にあたる『MechWarrior 5: Mercenaries』では公式での日本語対応は実施されていませんでした。
Piranha GamesがX(旧Twitter)で引用した湧浦カラン氏の投稿では、開発チームは日本語対応への準備を進めていると報告。リリース日については、DLC部分の翻訳に時間を要しているため未定となっており、詳細は公式からの続報で公開される予定です。翻訳自体は既存の有志翻訳ModをベースにしつつDLC部分などの新規翻訳を含むものとなるようです。
2023年に実施した本作についての弊誌の取材では、シリーズが日本で注目されればされるほど、日本語対応の可能性は高まるとコメントしていました。この度晴れてローカライズが正式に決定したことで、Modを使用できないプラットフォームでも日本語で楽しめるようになります。
新DLC「Shadow of Kerensky」も発売された『MechWarrior 5: Mercenaries』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Microsoftストア)向けに販売中です。








