
スクウェア・エニックスが2026年2月5日(Steamは2月6日)に発売を予定している『ドラゴンクエストVII Reimagined(リイマジンド)』について、ニンテンドースイッチ2版での必要容量が6.8GB/スイッチ版が4.2GBであるとわかりました。
『ドラゴンクエストVII Reimagined』は他タイトルと比べても小さいぞ!
『ドラゴンクエストVII Reimagined(ドラクエ7 Reimagined)』はその名の通り、2000年に発売した『ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち』を“再構築(Reimagined)”したもの。キャラクターがドールルックとして表現されるリメイク作品です。
今回、本作のダウンロードに必要な容量がニンテンドースイッチ2版では6.8GBだとマイニンテンドーストアの販売ページより判明しました。なおスイッチ版は4.2GBとなっています。
比較までに、10月30日発売の『ドラゴンクエストI&II』は17GB。『ドラゴンクエストVII Reimagined』の6.8GBと比べると約2倍以上です。さらに同じスクウェア・エニックスのRPG、ニンテンドースイッチ2版『FF7 リメイク』は90GBなので、全くグラフィックが違うとはいえ比べるとその差は一目瞭然。
スイッチ2では多くの容量を必要とするゲームが増えている中で、本作の容量の少なさは目を引くものがあります。なお容量には“多くのデータ容量を必要とする面白さ”、そして“容量が少なくても維持される面白さ”があるため、必要容量はゲーム内容に優劣がつくものでは全くありません。
以前には公式YouTubeの動画「速報!ドラゴンクエストVII Reimagined」にて「石板探しがかなり楽になっている」とも言及されました。この少なさは、そういった面での容量削減もあるかもしれません。
またスイッチ2版は物理パッケージ版もデータのダウンロードが別途必要になるキーカードとなっているので、ユーザーの視点として見れば、容量は少なければ少ないだけありがたいというもの。スイッチでプレイするにあたって嬉しいのは確かでしょう。
『ドラゴンクエストVII Reimagined』は、PC(Steam/Microsoft Store on Windows)/PS5/Xbox Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに2026年2月5日に発売予定(Steam版は2026年2月6日)です。











