Starhelm Studiosは、ダークファンタジー王国舞台のステルス重視の没入型シミュレーションゲーム『Project Shadowglass』のSteamページを公開しました。
完全な3D空間での自由度を実現

古典的なステルスFPSの名作『Thief』『Deus Ex』『System Shock』へのラブレターとして開発されている本作は、独自の3Dピクセルアート技術を採用し、ノスタルジックな見た目でありながら完全な3D空間での自由度を実現しているのが特徴です。
貧しい泥棒となり古代の遺物を「入手」をめざす

舞台となるのは緑豊かな貧富の差が激しい海辺の王国。新しい王の下で富裕層はより豊かになり、貧困層はより貧しくなっており、それを象徴するかのように高い壁が築かれています。

プレイヤーは貧しい泥棒となり、匿名の依頼者から古代の遺物を「入手」するよう指示を受けます。昼間は貧民街の質素なアパートで計画を練り、盗んだお金で新しい道具を購入し、隠れ工房をアップグレードして次のターゲットの情報収集を行います。夜になると実際の潜入を開始。暗闇に隠れ巡回ルートを調べ、静かな場所を選び、警備の目をかいくぐりながら目標を達成することが必要です。

プレイヤーは一人で立ち向かうため数的不利な状況にあり、一つの失敗が命取りになる可能性があります。また、すべてのNPCには名前と記憶があり、プレイヤーの行動は評判として蓄積。殺人者として知られるようになれば市民は逃げ出し、捕まれば自力で脱獄することが必要です。

『Project Shadowglass』はSteamにてリリース予定。現在は開発初期段階とのことです。










