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大作RPG開発中にスタジオ幹部が退任…なぜ?発売は2年後なのに辞める理由語る

Archetype Entertainmentは、玩具メーカー・ハズブロ傘下のスタジオです。

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大作RPG開発中にスタジオ幹部が退任…なぜ?発売は2年後なのに辞める理由語る
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2027年発売予定の大作SFアクションRPG『EXODUS』を開発する、Archetype Entertainmentの共同創業者James Ohlen氏の退任が海外メディアで発表されました。同氏は、「現段階で自分の役割を果たした」と感じているそうです。

今後はTRPGの制作にフォーカス


『EXODUS』は、4万年後の未来を舞台にしたストーリー重視のアクションアドベンチャーRPGです。本作はThe Game Awards 2025で新トレイラーが発表されるなど、大作ゲームとして注目を集めていました。本作に関わっていたJames Ohlen氏は、BioWareで初期の『バルダーズ・ゲート』シリーズや『Dragon Age: Origins』などを開発していた経歴があります。

海外メディアBloombergによると、James Ohlen氏は「現段階で自分の役割を果たした」と感じているそうです。「その後のブラッシュアップや微調整については、信頼できるチームに委ねるのが最善だと考えました」と関係者が代理でコメントしています。同氏は今後もクリエイティブ・コンサルタントとして社内に留まりつつ、自身のクリエイティビティをTRPGの制作に向けることになります。本作を開発するArchetype Entertainmentは玩具メーカーのハズブロ傘下のスタジオなので、その関係性が影響しているのかもしれません。


『EXODUS』は、PC(Steam/Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2027年初頭発売予定です。


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《ライター:重田 雄一》
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