この情報は匿名のインサイダーソースから伝えられたもので、ある程度の予測も含まれているようですが、任天堂は2010年終わり頃の一般公開を目標にニンテンドーDS/DSiの後継機開発に取りかかっており、 Zune HDなどでも採用されているNvidiaのTegra APX 2600をベースにした第2世代のチップを搭載するとのこと。
IT系ニュースサイトBright Side of Newsの推測によれば、次世代のDSはスクリーン解像度が向上するだけでなく、4xAnti-Aliasingと8xAnisotropic FilteringをサポートしたHD機に匹敵する性能で、既存のDSソフトが動作可能な後方互換性も備わるそうです。
これらの噂に関して任天堂とNvidiaから正式なコメントは発表されていません。先日噂になったPSP後継機の存在と共に今後の動向が見守られます。(ソース: Develop: New Nintendo DS ‘powered by Nvidia’, Bright Side of News)
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