Piranha Gamesの社長Russ Bullock氏はCryEngine 3の採用について、「手続き的なキャラクターアニメーションパイプラインや物理学ベースのアニメーション及び破壊システムは私達のゴールに完全に適合し、BattleTechの世界に基づいたトリプルA級の本当にユニークな経験を開発する事が可能になります。これは間違いなく私達にとって最高の選択です」と語っています。
『MechWarrior Online』は前述の通りPC向けのFree-to-playタイトルとなり、サービス開始は2012年後半を予定。なお公式サイトではCryEngine 3採用の発表と共に、本作の焦点となる4つの柱も明らかにされています。
Mech Warfare - メックとメックによる戦闘の具現化。(ソース: Blue's News)
Role Warfare - プレイヤーが自分のスタイルに合わせてゲームプレイを経験をカスタマイズ。
Community Warfare - 領土を統制するための壮大な戦闘にプレイヤーを参加させる。
Information Warfare - 戦いのコントロールを支援するために情報技術を組み込む戦場での要素。
【関連記事】
シリーズ最新作『MechWarrior Online』が正式発表!PC向けに2012年サービス開始
ド迫力のメック操縦アクション!『MechWarrior』の新作ゲームがPCとXbox 360向けに発表
映画原作のレースゲーム『Days Of Thunder』が配信タイトルとして登場!
FASA Studio創設者「マイクロソフトに開発文化を破壊された」
Turtle Rock Studiosが手がける新作FPSはCryEngineを採用か
コンソール版『Crysis』が配信開始!CryEngine 3で描かれたローンチ映像が公開
『Crysis 2』エディターと『CryEngine 3』無料開発キットが今夏配信
Crytekの『CryEngine』など、NGP対応のミドルウェアが明らかに