
2011年を様々な形で振り返ったり、楽しいゲーム企画をお届けするGame*Spark年末企画。お次は毎年恒例、レビュー集計サイトを基にした『海外で最も評価された国産タイトル』のランキングを、今年からiOS系タイトルも含めてTOP30までまとめてお送りします。尚、海外で2011年に発売された作品を対象にしているため、国内で2010年以前に発売済みのものもあるのでご了承ください。
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※マルチプラットフォームタイトルは全機種の平均点
※同スコアの場合はレビュー数の多いものが上位
※『MGS HD』や『ICO/ワンダと巨像 HD』など海外スタジオが手掛けた国産タイトルのリメイク・移植作等は除外
※タイトル名クリックでレビュー紹介記事またはMetacritic.comにジャンプ
※メタスコアの数値は日々変化するため順位は変動します
第1位:
第2位:
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第4位:
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第29位:
第30位:
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結果は以上のようになっており、任天堂タイトルがトップ10の半分以上を占めて安定の海外人気を証明。カプコンの対戦格闘ゲームやアトラスのRPG系ゲームも例年通り評価が高い他、iOSプラットフォームではケイブやカイロソフトの作品が海外でも認められている様子。
一方、全体的にリメイクや続編ばかりが目立ち、新規IPが数えるほどしかないのも相変わらずで、HD機専用の高評価作品がさらに減ったのも残念なところ。そんな中でも、水口哲也氏の『Child of Eden』やペルソナチームの『キャサリン』は斬新なゲームデザインで挑戦し、フロム・ソフトウェアの『Dark Souls』は海外の超大作ラッシュに埋もれることなく十分な成功を果たしています。
余談ですが、レビューで最低の評価を受けた2011年の国産ゲームは、ユークス開発の同名映画原作タイトル『リアルスティール』(40/100)、次点でコンパイルハートの『超次元ゲイム ネプテューヌ』(45/100)でした。
2012年は、『ドラゴンズ ドグマ』、『バイナリードメイン』、『GRAVITY DAZE』、『Asura's Wrath』、『新・光神話 パルテナの鏡』、『ドラゴンズクラウン』、そして『人喰いの大鷲トリコ』をはじめとする国産タイトルの発売が期待されますが、海外でも成功を収めることができるか注目です。
※UPDATE: 『GROOVE COASTER』(iOS)を追加してランキングを更新しました。2さん、コメントでのご指摘ありがとうございます。
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