2025年12月10日、SNEGはTroika Gamesが2003年に開発した『ダンジョンズ&ドラゴンズ』公式ライセンスのコンピューターRPG『The Temple of Elemental Evil』の配信をSteamにて開始しました。
『D&D』グレイホーク世界を舞台にしたCRPGが復活

本作は『ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)』第3.5版をベースとしたターン制のコンピューターRPGです。プレイヤーは5人の冒険者と3人の同行者でパーティを組み、D&Dの代表的な世界の1つである「グレイホーク世界」を舞台にカルト教団の陰謀へと立ち向かいます。


ゲームはD&D第3.5版のルールを忠実に再現しており、さまざまなクラスのキャラクターの性能を活かした戦術的な戦闘が求められます。例えば中堅以上のレベルに到達した魔術師の魔法は強力ですが、攻撃範囲内に味方を巻き込む可能性があるので位置取りには注意しなければなりません。


ストアページの説明によると本作は「長年のファンの献身とModdingコミュニティの多大な努力により形作られた、真の愛情の結晶」で、オリジナルとなる2003年版からの修正・改善点は実に1,000件以上にものぼるとのことです。

はたして、プレイヤーキャラクターたちはカルト教団との争いに打ち勝つことができるのでしょうか。
『The Temple of Elemental Evil』は、PC(Steam)にて1,200円(12月25日まで1,080円)で配信中です。日本語には対応していません。









