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海外レビューハイスコア『Skullgirls』

海外では4月10日と11日にPSN/XBLAで配信された格闘ゲーム『Skullgirls』の海外レビューハイスコアとなります。開発は北米のインディーズスタジオReverge Labsが担当。美しいビジュアルやアニメーションが話題となった本作ですが、果たしてその評価は。

家庭用ゲーム Xbox360



IGN: 8.5/10
コンテンツは不足しているものの、『Skullgirls』のコアプレイは非常に高いレベルで上手く機能している。ソリッドな基礎要素と各キャラクターの多種多様な戦略幅、プレイスタイルにより、驚異的なアニメーションはより素晴らしいものとなった。そして他作品と比べる上で最も優れているのは、ローカルとオンラインマルチプレイヤーどちらもがスムーズに動作するという点だ。1人のプレイヤーとして、『Skullgirls』が格ゲーコミュニティに暖かく迎え入れられ、何年ものあいだ盛り上がっていくことを願っている。

Game Informer: 8/10
多くのリテール版格闘ゲームが欠いている豪華な装飾を持ったダウンロードタイトルとして、『Skullgirls』は偉大な一歩を遂げた。このジャンルの熱心なファンは本作の多くの素敵な要素を見つけ出すべきだが、カジュアルな格ゲーファンはそれほど複雑なメカニックに興味を示さないだろう。入門の壁は本作のエンターテイメント的な価値を痛めつけるほどには高くない。あなたの経験レベルに関係無く、『Skullgirls』はXBLAやPSNの基準レベル以上にソリッドな格闘ゲームだ

Edge Magazine: 7/10
キャラクター数が8人というのは豊富の範囲内だし、更なるファイターはローンチ後のサポート計画によって到着予定。スマートフォン向けのダウンロード可能なコマンド表、各キャラクターに特化したチュートリアルやオンライン観戦も提供される予定となっている。だが気がかりなのがチュートリアルだ。『Skullgirls』の真の勝利はZaimont(開発に参加したプロ格闘ゲーマー)が“格闘ゲームは簡単で無くても良い”ということを把握していた点だが、それでも学ぶ方法は簡単にすべきだった。






◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

海外では4月10日と11日にPSN/XBLAで配信された格闘ゲーム『Skullgirls』の海外レビューハイスコアとなります。開発は北米のインディーズスタジオReverge Labsが担当し、格闘ゲーマーのMike“Mike Z”Zaimont氏がゲーム全体の監修、悪魔城ドラキュラシリーズで有名な山根ミチル氏が作曲を手がけることでも話題となりました。またアニメ風の独特な世界観やキャラクター達はクレイティブディレクターのAlex Ahad氏が描き出しています。

気になるMetacriticにおける海外レビューは、PS3版が7.7/10(レビュー数6)、Xbox 360版が8/10(レビュー数7)と良好な結果を残したようです。美しいビジュアルやアニメーションはもちろん、格闘ゲームの肝であるシステムや基本要素も殆どのレビューにて高評価を受けた一方で、8人というキャラクター数や対戦モードの少なさなどコンテンツ不足が多くのサイトで指摘。14.99ドル、1200マイクロソフトポイントという価格に対し、ボリュームが足りているかどうかという点が足かせになり、全体的にややスコアが下がった感は否めません。
(ソース: Metacritic)


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