今年12月のローンチが正式発表されていた『South Park: The Stick of Truth』ですが、パブリッシャーのUbisoftが公式ブログUbiblogにて発売延期を新たにアナウンスし、北米で2014年3月4日、欧州で3月6日にリリースすることを明らかにしました。
米国のケーブルTVチャンネル「コメディ・セントラル」で放映されている人気アニメ『サウスパーク』を題材にした同作は、様々なRPGタイトルを手がけてきたObsidian Entertainmentが開発を担当するコメディRPG。今年1月に今は亡きTHQからUbisoftがIPを買収し、今年9月にも12月のローンチと各種特典を同梱した限定版が発表されたばかりでした。
北米UbisoftのプレジデントLaurent Detoc氏は「ゲームが認証を受けてから3週間、残念ながら皆様の望む体験を届けるにはこの決定を覆すしかないと理解した」とコメントし、延期をしてでもクオリティアップを図りたかったと説明しています。
Ubisoftは先日『Watch Dogs』と『The Crew』の発売延期も発表しており、両作共に2014年春のリリースが明らかにされていました。
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