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海外レビューハイスコア『Tearaway』

『リトルビッグプラネット』を手掛けたイギリスのMedia Molecule制作のPS Vita向けタイトル『Tearaway(テラウェイ ~はがれた世界の大冒険~)』。海外では2013年11月22日にリリースされた本作の海外レビューになります。

連載・特集 海外レビュー


Destructoid: 100/100
NowGamer: 95/100
Polygon: 95/100
IGN: 93/100
    Tearawayは面白い。それは豚に乗り込み夕陽に向かって走りだしたり、スーパーパワーアコーディオンでバスケットボールをしようとも、私の笑顔を崩れさせたことはなかった。私はクレヨンとカードを持って奇妙な世界を創造し、それは想像力が最も重要であることを心から信じていた、その時代に段々と戻してくれたことに成功した。Vitaのあらゆる機能を使って通じ合い、作るという体験は他では想像出来なかったからだ。それは短いものかもしれないが、非常に特別なものだ。イオタ、頼む早くまた戻ってきてくれ。

    長所
    ・ゲームの世界に触れることが出来る
    ・豪華なアートスタイル
    ・独創的
    ・楽しい
    短所
    ・戦闘は必要なかった
Game Informer: 90/100
Edge Magazine: 90/100
GameTrailers: 87/100


Metro GameCentral: 80/100
GameSpot: 80/100
    長所
    ・素晴らしく魅力的で、そのビジュアルにスグ出会うことが出来る
    ・現実とバーチャルとの間の架け橋を繋ぐことに成功した
    ・これまでのVita入力オプションの中で最も自然に活用してると感じた
    ・カスタマイズ性はシンプルで楽しい、また多様性を強化している
    ・ゲーム内オブジェクトの制作図を印刷出来る機能はキュートで楽しいアイデアだ
    短所
    ・早く終わってしまう、それに戻ってしまう原因がいくつもある。
Eurogamer: 80/100
Gameplanet: 75/100
    長所
    ・カラフルで独創的なビジュアル。
    ・興味が尽きないキャラクターとその物語。
    ・プラットフォームの基礎部分はしっかりとしている。
    ・ファンタスティックで、愉快な音楽。
    短所
    ・一般的な三人称のゲームとして分類されてしまう。
    ・PS Vitaに導入された様々な機能が最高の状態でやっかいなものになってしまっている。
    ・前作のように精神的に満足しなかった。

Joystiq: 60/100
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『リトルビッグプラネット』を手掛けたMedia Molecule制作のPS Vita向けタイトル『Tearaway(Tearaway ~はがれた世界の大冒険~)』。本作はgamescom 2012 ソニープレスカンファレンスにて発表され、画面・背面タッチパネルでの操作やPS Vita内蔵カメラを使った連携機能といった特徴を持ち、紙の世界で大切なメッセージを届けるという物語のゲームです。海外では2013年11月22日にリリースされており、Metacriticでは87点(レビュー数: 65)を獲得した本作の海外レビューになります。



レビュー傾向では紙で出来た独創的なビジュアルや、ストップモーション風アニメーション、愉快な音楽、想像力がためされるクラフト要素やカスタマイズ機能が評価されています。本作の特徴であるPS Vitaの機能を使った画面・側面タッチによる世界への干渉については、現実とバーチャルとの繋がりを作ることに成功したとされており、それ以外の機能も一つ一つ活用し、ギミックが上手く働いているとされていますが、その機能がやっかいなものになっているというレビューも。短所に関して特に大きな指摘は挙げられていませんが、全体のゲームプレイが短いことや、パズルが簡単なこと、戦闘について余り深みがない事に触れられています。



PS Vitaの特徴を最大限に活用し、独特のグラフィックやクラフト要素などが評価された『Tearaway』。国内ではPS Vita専用で2013年12月5日にリリースが予定されています。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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