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少年少女の異なる運命を描くDouble Fine製ADV『Broken Age』、パート1が支援者へ向け1月14日にリリース決定

開発スタジオDouble Fineの代表者でお馴染みTim Schafer氏が、現地時間の1月14日にも同作の「パート1」が支援者へ向けリリースされることを明らかにしました。

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2012年に300万ドル以上の資金と大きな注目を集め、現在のKickstarterおよびクラウドファンディングの火付け役ともなった『Broken Age(元Double Fine Adventure)』。開発スタジオDouble Fineの代表者でお馴染みTim Schafer氏が、現地時間の1月14日にも同作の「パート1」が支援者へ向けリリースされることを明らかにしました。

300万ドル以上の資金を集めたものの、Schafer氏によるゲームデザインやメカニックが巨大化するにつれ開発資金が欠如したと伝えられていた『Broken Age』。昨年7月の同氏の説明によれば、『Broken Age』は二分割して配信していくリリースプランが予定されており、2014年1月にSteam早期アクセス版が登場し、4月か5月にはアップデートにて後半のシナリオを追加する予定だとされています。

今回リリースされる「パート1」はこのSteam早期アクセス版よりも前に支援者(Backer)へ向けリリースされる"ベータ版"と伝えられていたもので、1月14日同日には一般ユーザーも購入可能なSteam早期アクセス版のリリース日も同時に発表されるとのこと。

Schafer氏は「4年半ほど僕個人のゲームは発売されてこなかった、アドベンチャーゲームなら16年、ポイント&クリック形式ならほぼ20年。次の火曜日は凄いことになる」とツイート。1990年から有名作『The Secret of Monkey Island』シリーズなどをRon Gilbert氏と共に手がけたSchafer氏が、現代の技術を用いて再び描くクラシカルなポイント&クリックADV『Broken Age』。果たしてどのような出来に仕上がっているのか、来週のリリースに注目です。
《ishigenn》
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