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『Watch Dogs』クリエイティブディレクター「PC版最高設定は素晴らしい」―豪州でレーティングがR18+に格上げ

Ubisoftの、オープンワールドアクションアドベンチャー『Watch Dogs』のPC版に関し、クリエイティブディレクターJonathan Morin氏が、特徴について説明しています。

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Ubisoftの、オープンワールドアクションアドベンチャー『Watch Dogs』のPC版に関し、クリエイティブディレクターJonathan Morin氏が、特徴について説明しています。


ツイートでは「PCでの『Watch Dogs』はどのようになる?PS3/4/360よりも良い?それに、通行人や、車、PCでは沢山いる?」という質問に対して、「私に言わせればPC版のvery high設定は本当に素晴らしい。密度に関してもvery highならもちろん。」と返答しています。さらに、PC版は2012年のE3バージョンと同じなの?という質問に関しては「多くの点で良くなっている。我々が取り組むのをやめませんでしたし、PCの進化も決して止まりません」としています。


続いて、本作のグラフィックに関しての返答では、「GFXのトレイラーはいいものじゃなかった。E3 2012のものはPC版といつも言っている、それにE3 2013はPS4版だ。常にそうだった…。」といった、E3デモで使用されたプラットフォームを答えています。(PS4が発表されたのは2013年2月21日、Xbox Oneは同年5月22日発表。『Watch Dogs』が発表されたE3 2012当時の対応プラットフォームはPC/PS3/Xbox 360)


E3 2013ウォークスルーデモ

また、3月6日には同氏がPC版の最小スペックに関する質問の返答を行っていますが、こちらは去年10月に公開された情報と同じものです。

さらに、オーストラリアでは『Watch Dogs』のレーティングが、R15+からR18+に格上げされたことを海外メディアVG247が伝えています。

今回再レーティングで設定されたものと、去年9月に設定されたものを比較すると、それぞれドラッグ、性表現が、“Strong impact”に、バイオレンスが“High impact”に設定されています。また同メディアはESRBや、PEGIで再レーティングが行われた形跡を見つけることが出来なかったとのこと。なお国内で『Watch Dogs』はCERO『Z』に設定されています。国内で『Watch Dogs(ウォッチドッグス)』はPC/PS3/PS4/Xbox 360版が2014年6月26日に、Xbox One/Wii U版は未定です。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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