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初代『Half-Life』を約20分でクリアするスピードラン映像が話題に―最速記録を9分縮める

Valveのゴードンフリーマンはじめて物語である、1998年に発売した初代『Half-Life』のスピードランが更新され話題となっています。

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※ネタバレを含むので注意!



Valveが1998年に発売した初代『Half-Life』のスピードランが大きく更新され、話題となっています。

このスピードランはquadrazid氏を筆頭とする6人が協力し、前回の世界最速記録29分41秒から約9分も短縮。約20分でクリアを成し遂げる超早業です。映像ではストレイフジャンプやバニーホッピング、そして爆風のノックバックを利用した加速を駆使し、本編の大きな区切りとなるチャプターまで約10分で到達。多くのプレイヤーを悩ませた終盤のステージ“Xen”も、ものの数分でクリアしてしまいます。

また、このチャレンジには前回の世界記録保持者Spider-Waffle.氏が大きく関わっており、2010年に制作を開始し、完成まで4年掛かったとのこと。さらに、本チャレンジのプロジェクトリーダーであるquadrazid氏は、Gearboxが開発した『Half-Life』拡張である『Opposing Force』のスピードランも投稿しています。
《G.Suzuki》

ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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