EvolutionがPS4向けレーシング『DriveClub』における1080p 30FPSの選択に言及、美しいビジュアル表現を強調 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

EvolutionがPS4向けレーシング『DriveClub』における1080p 30FPSの選択に言及、美しいビジュアル表現を強調

当初は60FPSを目標としていたものの後に1080p 30FPSへと落ち着いた同作ですが、ゲームディレクターのPaul Rustchynsky氏が改めてこの事実に触れ、『DriveClub』においてはビジュアル表現を優先することが重要であると強調しました。

家庭用ゲーム PS4


最新のトレイラーと共に10月7日の発売日がついに決定した『DriveClub』。当初は60FPSを目標としていたものの後に1080p 30FPSへと落ち着いた同作ですが、ゲームディレクターのPaul Rustchynsky氏が改めてこの事実に触れ、『DriveClub』においてはビジュアル表現を優先することが重要であると強調しました。

海外メディアVG247のインタビューに対しEvolution StudiosのRustchynsky氏は「60FPSへの挑戦は初期の目標として自身に課していたものだった」とコメント。PlayStation 4というハードウェアに慣れ、また『DriveClub』にて求めていく要素を検討する内に、1080p 30FPSの選択が「間違いなく最適」であるという結論に至ったと語っています。

1080p 30FPSの選択により、Evolutionが最も緻密なディテールで再現されたレース車体を提供し、広大なトラックとビジュアル的な密度に溢れる環境を構築することが可能になったと続けるRustchynsky氏。全範囲におよぶイルミネーションシステムにも触れ、時刻の移り変わりやシャドウの投影、フルで行われる反射表現など、30FPSの選択により様々な範囲で可能になったビジュアル表現をアピールしています。

なおRustchynsky氏はSucker Punchスタジオの初PlayStation 4タイトルとして登場した『inFamous: Second Son』にも言及し、様々なテクニックやメカニックにより豪華な見た目となった同作は、ゲームが30FPSで動作しているゆえに可能になったことだとも指摘しています。
《ishigenn》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 入力遅延が著しい…スイッチ2版『スカイリム』はスイッチよりグラフィック大幅向上、しかし“30fps制限”など問題も

    入力遅延が著しい…スイッチ2版『スカイリム』はスイッチよりグラフィック大幅向上、しかし“30fps制限”など問題も

  2. 呪いを力に変え、地下迷宮の踏破を目指せ!日本一ソフトウェア新作RPG『Curse Warrior』2026年3月26日発売

    呪いを力に変え、地下迷宮の踏破を目指せ!日本一ソフトウェア新作RPG『Curse Warrior』2026年3月26日発売

  3. ゲオ「2025年 販売ランキング」!新品では『マリオカートワールド』などスイッチ2関連が好調、中古は“6年連続1位”がついに陥落

    ゲオ「2025年 販売ランキング」!新品では『マリオカートワールド』などスイッチ2関連が好調、中古は“6年連続1位”がついに陥落

  4. タピオカ屋さん経営ほのぼのホラー『The Boba Teashop』PS5とスイッチ版が発表!どんなお客さんが来ても笑顔で接客しよう

  5. 『ポケモンZA』ついにレベル上限100を突破!追加コンテンツ「M次元ラッシュ」に生息するポケモンが“異次元レベル”の強さに

  6. 『原神』ナド・クライ新キャラ「コロンビーナ」の立ち絵公開!もしや氷神か…「アナスターシャ」なる人物からの反応にも注目

  7. スイッチ2版『スカイリム』の入力遅延に不満噴出。「『サイバーパンク2077』が動くのになぜ?」ベセスダの姿勢に厳しい声

  8. Steam同接も圧倒的な『ARC Raiders』、PS5でも絶好調!『イナイレ』ら抑えPSストアのランキングで輝く

  9. カプコンが新作『ロックマン』でボスデザイン募集を開始―最優秀賞はゲーム内で採用&スタッフロールに名前掲載

  10. 『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』排出率アップがプラットフォームごとに固定される仕様をローテーションするように変更!全選手に排出ブーストを発動可能に

アクセスランキングをもっと見る

page top