ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー

インディーゲームのローカライズ/ディストリビュートを行うPLAYISMは、先日、5月11日に3周年記念のパーティーを行いました。中でもFullPowerSideAttack.comは、2Dアクションパズルゲームの『TorqueL(トルクル)』の景品付きデモプレイイベントを開催。

ゲーム文化 インディーゲーム
ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー
  • ふしぎな回転パズル『TorqueL』大会レポ&開発者ミニインタビュー@PLAYISM3周年パーティー

インディーゲームのローカライズ/ディストリビュートを行うPLAYISMは、先日、5月11日に3周年記念のパーティーを行いました。会場の大阪エズ北浜店には、たくさんのクリエイターやファンが訪れ、交流を深めました。

会場内にはいくつものモニターとデバイスが設置され、PLAYISMの配信タイトルやレトルゲームが自由に遊べます。中でもFullPowerSideAttack.comは、2Dアクションパズルゲームの『TorqueL(トルクル)』の景品付きデモプレイイベントを開催。全20ステージをクリアした方には、『TorqueL』のロゴ&キャラクターTシャツがプレゼントされるということで、クリエイターやゲーム実況配信者、一般の参加者まで多くの人が挑戦していました。


今回は、FullPowerSideAttack.com代表のなんも氏のインタビューと共に、プレイ大会の様子を動画と写真でお届けします。


――今日展示しているのは、まだ開発段階のものですか?

なんも:
ざっくり30%くらいです。これから新たにステージのギミックを考えたい。今は固定された壁や回転するブロックくらいしかないですが、ギミックを追加して、さらにレベルデザインをしようと思っています。

――何ステージくらいを予定していますか?

なんも:
ざっくり50くらいかな。でも全部、プレイするというよりも途中でゴールが複数あって分岐するようにしたい。『海腹川背』っていうゲームがあったじゃないですか。あれも分岐しますが、そんな感じにしたいですね。

――なるほど。そうするとストーリー的な要素も必要になってきませんか?

なんも:
ストーリーというほどではないですが、キャラクターが死んだときのモーションは作り込んでいます。明確な物語はないんですが、世界観や雰囲気みたいなものは出したいですね。

――これまでも展示を行ってきたと思いますが、プレイヤーからの要望はどうですか?

なんも:
ステージのエディタが欲しいという声は多いです。ただその意見は、人気があるゲームの売れ線な要素を入れろっていう風に聞こえるんですね。だから、自分の作りたいものと合っているかどうかはまた別です。

――なるほど。とりあえず「マルチプレイ出せ!」みたいな(笑)。

なんも:
僕が一人で作っているので、最終的には決めるのは自分です。あとはスマートフォン版が欲しいとかいう意見もありますね。でもそれはまったく別のものになりますよね。コントローラーを前提にしたゲームなので、もしスマートフォンで作るとしてもまったく別もの。初期の段階からiPhoneで出してくれたら遊べるのにという声は多かった。でも「そういうものじゃねーから!」って思いますよね(笑)。

――完成版はいつリリースされるんですか?

なんも:
今年中を予定しています。とりあえず最初のパッケージは、ファミコンソフトみたいな感じを考えています。その後、マップエディタをリリースするかもしれませんが、別ものになると思います。

――ちなみに今回の展示しているのは特別なバージョンですか?

なんも:
一応、今年のBitSummitで出展したバージョンにちょっと修正をいれただけです。ステージ数はかわってなく、全20ステージ。BitSummitで展示したときは、すべてのステージを遊んでくれる人はそんなにいなかった。だから今回は全部クリアしたら景品がもらえるようにしました。

――ありがとうございます。


なおパーティーと同時に『TorqueL』の公式サイトがオープンしました。2014年内に PS4/PSVita/PC 向けにリリースを予定しています。
《Shin Imai》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく

    日本の国土交通省が送る『Cities: Skylines』Modv2.0公開!好きな実際の街を再現する「SkylinesPLATEAU」―設定ファイル自動生成などで使いやすく

  2. プレイヤーを襲うのは緊張感と圧迫感……殺風景な部屋をただ探索する『POOLS』配信開始!

    プレイヤーを襲うのは緊張感と圧迫感……殺風景な部屋をただ探索する『POOLS』配信開始!

  3. 『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介

    『Fallout 4』次世代アプデで多くのModが使用不可に―前提Mod「F4SE」が対応しなくなったため…対応策をご紹介

  4. 『ディノクライシス』インスパイアのSteam“非常に好評”恐竜FPS『Dino Trauma』が日本語対応!

  5. ドラマ「フォールアウト」はゲーム版と矛盾?物議醸した出来事をトッド・ハワード氏が説明

  6. 廃墟となった東京に潜む怪異と戦え!ローポリスタイリッシュホラーアクション『NIGHTMARE OPERATOR』Steamストア公開

  7. 『スカイリム』最強キャラ・黒檀の戦士を爆速で倒すRTAが3年ぶり記録更新!わずかひと振り、12分足らずの旅で地に伏せる強者

  8. 『呪術廻戦 ファンパレ』ハーフアニバーサリーを記念したリアルイベント「ファンパレード」を6月に開催!抽選申し込みもスタート

  9. リズムゲームのようにパリィしてカードで攻撃する『Witch the Showdown』発表―すごろく風ローグライクパートも

  10. 陸海空で想像力を発揮できる乗り物制作サンドボックス『SimplePlanes 2』2025年発売!前作のデータをアップグレードして使うことも可能

アクセスランキングをもっと見る

page top