現在開発中であることを説明した同氏は「GT7には(リリースまで)長い時間はかけたくない」と語っており、来年中のリリースがベストシナリオであるとのこと。次回作は当然ながらPS4向けに開発が進められており、同氏曰く『GT7』においては次世代機の性能を充分に活かし、『GT6』以上にクオリティを高めた作品がユーザーへ届けられるとのこと。
またXboxのカーレース作品『Forza』シリーズについてのコメントも求められた山内氏は「我々は常に競争相手に対する尊敬の念をもっている」と応えており、レーシングというジャンルはそこまで大きなものではないことを説明した上で「全員がジャンル全体をブーストさせるために努力していることは喜ばしいことである」と、自身が手がけるタイトルだけでなく、自身が身を置くジャンル全体が昇華することに喜びを感じていることを語っています。
『Gran Turismo 6』のクオリティは高い評価を得ていましたが、次世代機版『グランツーリスモ』はどのような進化を遂げるのか、大きな期待を背負うこととなる作品ではないでしょうか。
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