
『BioShock 2』などの開発者たちにより2012年5月に設立、2013年には高評価を獲得したアドベンチャーゲーム『Gone Home』をリリースしたThe Fullbright Company。同スタジオが社名をFullbright Companyから「Fullbright」へと変更したことを明らかにしました。
公式ブログではよりシンプルになった「Fullbright」の社名変更にあわせ、新たなスタジオロゴも公開。また『Gone Home』に続く次回作に取り掛かっていることを明かしたFullbrightは、現在スタジオの増強をはかるためプログラマーとキャラクターアニメーターを新たに募集しています。
Fullbrightは今回の発表にて今後も没入感があり記憶に残るようなストーリー探索ビデオゲームの開発にフォーカスしていくと約束しています。
2013年8月に発売された『Gone Home』は、一人称視点で家屋の中を探索していくシンプルなアドベンチャーゲーム。プレイヤーはほかのキャラクターなどと交流することはなく、配置されたオブジェクトを通してストーリーを読み解いていくデザインが高い評価を獲得し、GDC 2014ではGame of The Year部門にもノミネートされていました。



